ノンちゃんがこの家から居なくなって、どんくらい立つのででしようか?
たまーに夢枕にノンちゃんがたって
ビックリする事があるのですが
いやホントに

夜中にトントンと肩を叩かれ
ネコかな?と思って布団の端を開けて早く入りなと眼を瞑ったまま話しかけるけど ネコじゃない
ククククと不気味な笑い声が
恐る恐る眼を開けると
ニヤニヤしながら覗き込むノンちゃんが!
  「あんた〜ナニ?何してんの?」

ニヤニヤしながら次にノンちゃんが発した言葉は@@
   「あのさーお金貸してくんない」

久しぶりに夜中に帰って来てコレか
寝ぼけているマリーちゃんは財布の中のお金全部持ってていいよとノンちゃんに大盤振る舞いを告げるとノンちゃんは大喜びでマリーちゃんの財布を確認
「これだけ?二万必要なのにこれだけ?えー千円しかないじゃん!!」

1000円貸してあげる、後10円とかあるからそれも持ってていいよと優しいマリーちゃん

ノンちゃんときたら
「なんだ、せっかくここまで来たのに千円じゃ意味ないからいい いらない…バイバイ あーそんした」

夜中に来て人を起こして逆切れして車で都会まで帰っていくノンちゃん



それから3日後
ノンちゃんからLINEが
>ハロウィンのパーティーの買い物手伝うよ  車だすから一緒に行こう

ありがたーい助かるぅ〜
ノンちゃんと2時に約束
だいたいノンちゃんは、一時間遅れるので のんびり構えて待つ
3時半にノンちゃんからLINE
>今から向かう
それからそれから音信不通
ノンちゃんがやって来たのは
夜の7時半!
信用したマリーちゃんがバカでした!これから出掛けたって店閉まっちゃうじゃん!
結局その日の買い物は無し、食事して
いつもより口数が少ないノンちゃん
反省してるのかなぁ〜

食欲があまりないと箸もなかなか進まず
何時までも怒っているのがちょっと可哀想になり
ねえ大丈夫なの?身体壊さないでねと優しい言葉をかけてしまったら
はい
のんちゃんったら

「ねえ〜ママ〜二万貸して 絶対返すからぁ〜」

目的はソコか!( ̄□ ̄;)

イヤだ ダメ貸したくない!
でもさ
でも
遠く離れて頑張って暮らす娘(電車でたった一時間)
その娘の為に少し位の援助
貸してあげよ

 ほらノンちゃんも笑顔で母マリーちゃんを見つめてる
きっと優しい母に感謝しているんだ
『ありがとうママ』って
ほら
ノンちゃんが今嬉しそうに私に向かって感謝の言葉を言う

「ねえ、ママさ、ちゃんと借用書書いといてね。忘れないために」

えっ?えっ?えー
ちょっとー待った!!
なんで私が借用書を書かなきゃいけないの?そのセリフは、貸したこっちのセリフだよね?
「あのね ママは忘れません!」

「忘れないのぉ?」とノンちゃんは残念そうに呟く
そして さっさと都会に帰っていくノンちゃんでした。

オレオレ詐欺に引っ掛かった気分になったマリーちゃんです。

そして思い出した
ノンちゃんが高校生時に、バイト代入ったら返すからと言われ ノンちゃんにお金を貸して絶対返ってきた事ないから 
信用ならないと思い一筆書いて貰った事があるのを
後日確認すると、そこに書かれていた文字は
『ママに千円貸しました』
ちがーうちがーう
ママは借りていない


それではノンちゃんの一人暮らしをちょっとだけ覗いてみて下さい。
夏の始まりの頃の様子



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達者で暮らせよ