鬼子母神には、千人の娘がいたんだって
鬼子母神は、インドの夜叉神の娘で
それは恐ろしい

帝母(鬼子母神)の好物は、人間の子供

沢山の人間の幼子を喰らっていたんだって


ある日帝母の一番末の娘を御釈迦様が隠してしまったんだ

帝母は、それはそれは嘆き哀しみ
気が狂う程にその子を探し回っていたんだ



御釈迦様は、千人の子がいる母でさえ
一人の子がいなくなれば、耐えようの無い哀しみがある
と鬼子母神に伝えた


その後鬼子母神は、今までの行いを悔い改めて、子供を守る鬼子母神になったんだ




鬼子母神でさえ
一人の子供がいなくなったら耐えられない苦しみをうける



だったら普通の人間の母が、その苦しみに、耐えられないのは当たり前なんだ