外泊から戻った
翌日 …
遂に、小児腫瘍科の先生と話をする事が
出来ました!


その日も、私はスタッフステーションに
詰め寄り、連絡をとって欲しいと頼んでいたのです


面接室で会う事にし、廊下にあるソファーで待っていると……
現れたのは…
なんと!
数日前に男の子を見送っていた中にいた、あの派手な服の男性…


すぐ近くに、毎回来ていたのに…
なんで、娘のもとには、来ない?


もう、信じられない思いで一杯でした


小児腫瘍科の医師の名前は、T先生(准教授)


まず、
お母さんの考えを
話して欲しい
…と切り出された


私は、現在把握している事(骨腫瘍科の教授先生から説明された事)を
そのまま話して


彼女の生きられる期間が、非常に少ないと言う事、
そして、延命の為に治療を早く初めてもらいたいとお願いした

加えて、彼女はチアの大会に出る事を
強く望んでいて
卒業式は、その二日前にあるが、卒業式に出れなくてもいいが…大会は、どうしても出たいと言っている
…と伝えたのだ


すると、T先生は


「お母さんなんか
随分、悲観的だな

まだ、治療をしてない内から、決めつけないでよ

5年生存は、厳しいかもしれないが…
まだまだ、2年3年
元気に暮らせるよ


肺の転移だって
多発と言え、まだ
微小だろー

薬でいくらでも
抑えられるさ…


よし、チアも卒業式も出られる様に
予定たてよう!

まず、CVカテーテルを入れなきゃいけないな…えっと、オペ室と麻酔科に直ぐに予約を入れるよ」




CVカテーテル?
私は、この時初めてこの事を聞いた…


胸の静脈に直接カテーテルを埋め込み
そこから、点滴で
薬剤を流したり
採血したりするそうだ。


これから、処置室で
診察をする事になり
娘を、病室まで迎えに行った


やっと、話が進んだ
しかも、明るい言葉が、聞けた(^O^)

今までの不信感を
全て、吹き飛ばす位の、明るい話だ…



2010.03.15