カーペンター監督はかつて次のようにコメントしたことがある。「ふたたびテレビを見てすぐに気づいたことは、テレビ画面に映し出される映像は全て、我々に何かを売りつける意図のもとにデザインされているということです。映像は全て、我々に何かを買いたいという欲望を起こさせることを意図して作られているのです。彼ら(映像の作り手)がやりたいことと言えば、我々のお金を奪うことだけです」
ゼイ・リブでは、支配的な階級に属する人々が、テレビ放送、マスメディアを用いて自分たちの姿をいつわり、また洗脳手法[3]を用いて人々に悪影響を及ぼしていることが衝撃的に描かれている。
ストーリー
主人公太郎は、しがない肉体労働者。世は貧富の差が激しく、失業者があふれている。日本人労働者が解雇されている時に、韓国人経営者の給料は上昇しているという有様である。
家が無い太郎は労働者仲間のボロ家(キャンプ地)に仲間たちと一緒に泊めてもらう。そこで何気なくテレビを見はじめた。画面には卑猥なヒップダンスを踊る韓国女性の映像が流れている。と、受信映像がふいに乱れたと思ったら、正規の放送局の映像とは思えない乱れた電波が画面に映りはじめて、その映像に現れた男がこんなことを言う。
「我々の暮らしている日本は人工的な仮眠状態にされています...8ヶ月前にあるグループがそれを偶然に発見したのです...信号が発信されているのを...
韓流ファンが増えています。被災者も軽視されている。彼らは抑圧的な社会を作り上げているのです。我々は知らないうちに共犯者にされている。彼らの目的は馬鹿な日本人を飼い馴らす事です。彼らの目的は人々をK-POPに目をくらませ、
民主党支持者にしたてあげることです。しかも彼らは隠れていて、自分の姿は現しません。彼らは自分たちが生きるために我々を眠りこけさせ、欲に狂わせている。彼らは
日本人を骨抜きにしている。我々は"奴隷
"にされているのです。...残念ながら我々の電波の出力は弱く、しかも奴らにこちらの電波の発信自体を監視され止められてしまいそうです...」
と、ここまで言ったところでプツリと映像が途絶えてしまった。
映像が消えると、太郎の近く座っていた男がなぜかそわそわと立ち上がり、出てゆく。太郎は不審に思い、気づかれないようにその男についてゆく。男は近所の
教会堂の中に入ってゆく。"愛国教会"という名の教会で、普段から国歌「君が代」が聞こえてきていたところだ。太郎は気づかれないようにこっそりとその教会堂に足を踏み入れる。ひとの気配は無い。教会内部の壁を見ると「
THEY LIVE AND WE SLEEP (奴らは生き、我々は眠っている)」と殴り書きがしてある。しかも「君が代」が聞こえていたのは人の声ではなく、録音テープで流しているようだ。どうも不思議な教会だ。
その教会堂の隣室では人々が何やら議論をしていた。「これでも効果はあるんだ!」「ダメだ。彼らの電波に入り込んでも、すぐに妨害されてしまう!」「じゃあ"あれ"を出荷しようじゃないか!」「それは待つべきだ! まだそれをやる段階じゃない」「他に選択肢があるか?」「あのメガネを大増産するのか?」「いや、もっと仲間を増やすことが必要だ」 太郎は壁に隠された収納スペースがあり、そこにダンボール箱がいくつも入っていることに気づく。
と、太郎の前に老人が突然現れた。驚く太郎。盲人だ。「わしは盲目だが、神のおかげで本当のことは良く見えている」と太郎に言う。太郎はとりあえず教会から退散した。
不思議な教会のことが気になった太郎は、後日もその教会堂を外から観察しつづけた。と、太郎のいるキャンプ地に突然に武装警官の集団が襲い掛かってきた。
警官が人々を襲っている。警官らは、盲目の老人に対しても暴行を働いている。先日太郎が教会でバッタリ会った盲目の老人だ。ひどく抑圧的な警察だ。
翌日、太郎が教会堂に行ってみると、人が誰もいなくなっていた。当局にやられたのだろうか。壁に書いてあった「THEY LIVE...」の殴り書きまで、何者かによって白く塗りつぶされている。太郎は、隠し収納部屋があったことを思い出す。その中のダンボールの中には何か価値のあるものでも入っているのか? 太郎はそこからダンボール箱をひとつ持ち去った。街の横丁にたどりつき期待感とともにそのダンボール箱を開ける... ところが中には黒い
サングラスがぎっしりとつまっているだけだった。落胆する太郎。せめてもと、そのうちのひとつを手にとると、残りはダンボール箱のままゴミ箱に捨てた。何気なくそのサングラスをかけて街をブラブラと歩き始めた。すると....街の景色が何やらいつもと違って見えるではないか! パソコンの宣伝の平凡な写真の
看板なのに、メガネを通して見ると、看板には「命令に従え」とだけ書いてあるのが見えるのだ。
東電の看板は、メガネを通して見ると、「節電して、高い電気代を払え」との命令文が書いてあるではないか! サングラスを通して見ると、
雑誌にも新聞にもテレビ放送でも「韓国商品を買え」「K-POPのCDを買え」「韓流ドラマを見ろ」「権力に従え」などの不気味な命令文に満ち満ちているのが見える。しかも、街に溢れる人々の大半は、
菅直人のような恐ろしい顔をした在日
たちだった。実は南朝鮮人が日本人になりすましていたのだ! そして、このサングラスは、在日と在日の洗脳
信号を見抜くことができるサングラスだったのだ。
突然、警官が太郎に襲い掛かってきた。サングラスを通して見ると、その警官も在日である。実は既に日本には在日が溢れていて、
政府の中枢も、テレビ局にも在日が日本人のふりをして入り込んでおり、日本は彼らに支配されていたのだ。日本人達はニセの現実の中に生かされていたのだ。
太郎たちは在日たちに対して戦い始める。南朝鮮人と南朝鮮人の信号を見抜くサングラスを、何とかして人々に広めようとする太郎だったが……。
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本当はこんな映画です(笑)↓
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&u=http%3A%2F%2Fja.wikipedia.org/wiki/%25E3%2582%25BC%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25AA%25E3%2583%2596&wsi=7d97fceb242c344d&ei=qbBETtzNEonkkAXgrKmVBw&wsc=tb&ct=pg1&whp=30
以上。