②サタズバッ!(4月23日)より

　渡辺：今、例えば復興財源で、消費税を上げてですね、期間限定、３年間３％上げるんだというようなことが一部報道されて来て、出てますけど、まあこれ、政府側の中から、財務省当たりからかなり出てるのかなと思いますけど、ただ、その議論は否定はしませんがその前に、やっぱり我々、政党交付金もそうです。それから、例えば国の持ってる資産をですね、ある程度売却したり、あるいはもっと言うと、ま、自衛官の方除いて、国家公務員の人件費。これを国に使えるものは、例えば、二割なり三割なりをカットすると。
そういうことをやっぱりやった上で、私は行政の理論ていうのは、するべきだと思いますね。
　みの：あの、僕ら新聞をこう一生懸命見てますわね。
それからニュース見てますね。
そうすると、今日はわざと持ってきたテーマがこの、「菅下ろしの声が」ってことなんですけど、私達国民は果たして、そういう議論を望んでいると思いますか。
　河内：いや望んでらっしゃらないと思います。
みんなが望んでいるのは…。
　みの：はい。
　河内：ちゃんとしてくれと…、
　みの：そう…。
　河内：誰でもいいからちゃんとしてくれと…。
　みの：でしょう？
だから、僕これ、明言だと思う言葉を文字で起こしたんです。
菅さんが、「今この時期に、俺が総理になったのは宿命だ」と。
そうでしょう。
宿命ですよ。
　河内：思い込まれちゃ困るんですけどね。
　岩見：でも、もっと問題なのはみのさんね。
「政治家としては本望だ」と。
本望って言うのはどういうことですか。
自分の満足ができるってことですか。
　みの：そういうことですね。本来だったらね。
　岩見：「この事態に対処して、なんとか道筋つけられれば私は本望です」と。
菅さんの本望の為にやってる訳じゃないんですよ。これは。
　山本：いや、みのさんね。おっしゃった通り、危機の状況だから、菅さんを下ろす場合じゃないって言う意見もありますけど、要は我々も野党ですけど、とにかく今の原発問題を含めた危機を乗り切んなきゃいけないと、政府にもっとちゃんとしてもらいたい。
与党にもちゃんとしてもらいたい。
その為に菅さんを支えることがプラスになるんだったら、そりゃどんなにね、いろんなことがあっても支えますけど…、
　河内：いくらでも支えますよ。
　山本：今はやっぱり、このまま菅さんが留まってるというのはですね…。
　みの：さっきねぇ、岩見さん。
「谷垣さんに頼んだら谷垣さんが断ったよ」って言ったけど、三人(山本・河内・渡辺)の中で、じゃあ、誰か、私がやろうって方いません？
　河内：いや、私は菅さんに、こうした方がいい、ああした方がいいって言ってますよ。
　岩見：俺がやるって言ったって、任命して貰えなきゃ出来ないじゃないですか。
　
(みのが岩見氏に向かって睨み笑いしたところで次のニュースへ…。)
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みの。お前、完全にアウェーだから…。
　
ＴＢＳは、みのと考えを異にするなら、今のうちにみのを下ろしとかないと、後で(菅が下ろされてから)エライ事になるぞ!!
　
国際的に顰蹙をかう事になるだろうな。