脱税関係企業からの献金 蓮舫氏「返還を指示」
(産経新聞2011.3.2 22:49)
蓮舫行政刷新担当相は２日の記者会見で、自らが代表の政党支部が平成１９年に脱税事件で有罪判決を受けた男性が代表だった会社の子会社から１２０万円の献金を受けていた問題について「道義的観点から、事務所に返還するよう指示した」と述べた。
子会社との関係については「会食で名刺交換をした。後に事務所に連絡をいただいて、寄付の申し出をいただいた。政治資金規正法に照らし合わせて問題がない企業だったので事務的に受け取ったと報告を受けた」と説明。その上で「献金を受けた企業が脱税を起こした人と関連があるか調査して断定するのは難しい」と述べた。
一方、野田佳彦財務相は２日の衆院財務金融委員会で、脱税事件で逮捕された男性が代表取締役を務めていた企業が野田氏の政治団体のパーティー券購入をしていた問題で、「（パーティーを）やったというのは事実。仮に脱税したような法人や個人であるなら、今の職責上適切ではないと思うので、返還を含めて検討させていただきたい」と述べた。
(以上転載)
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犯罪集団、民主党。
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