他サイトで、ある方の日記を読んでいたら、昔、飲み屋の壁に貼ってあった詩を思い出した。
部分的にしか覚えてなかったので、ウェブで特徴的な下りで検索してみたら…、あった。
『ボケたらあかん 長生きしなはれ』
松下幸之助の詩だったのか。
『ボケたらあかん 長生きしなはれ』
「年を取ったらでしゃばらず
憎まれ口に泣き言に他人の陰口愚痴言わず
他人の事は誉めなはれ
(中略)
我が子に孫に世間様 どなたからでもしたわれるええ年寄りになりなはれ
ボケたらあかんそのために 頭のせんたく生きがいに
何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや
そのうちお金がたまったら そのうち家でも建てたら そのうち子供から手が放れたら そのうち仕事が落ち着いたら
そのうち時間のゆとりが出来たら そのうち…そのうち…そのうち…
出来ない理由を繰り返しているうちに
結局はなにもやらなかった むなしい人生の幕が下りて
頭の上に淋しい墓標が立つ
そのうち…そのうち…
日が暮れる
生きたこの道帰れない」
懐かしい。
久しぶりに読んで感動してしまった。
おぼろげにしか覚えていないのも無理はない。
若かりし頃の自分には、到底理解の及ばない詩であったのだ。
思わず、全文書写してしまった。
が、残念ながら、未だ全文を理解できる分際ではない。
できうれば、いい年寄りになって、笑って死ねる人生を送りたいものである。
部分的にしか覚えてなかったので、ウェブで特徴的な下りで検索してみたら…、あった。
『ボケたらあかん 長生きしなはれ』
松下幸之助の詩だったのか。
『ボケたらあかん 長生きしなはれ』
「年を取ったらでしゃばらず
憎まれ口に泣き言に他人の陰口愚痴言わず
他人の事は誉めなはれ
(中略)
我が子に孫に世間様 どなたからでもしたわれるええ年寄りになりなはれ
ボケたらあかんそのために 頭のせんたく生きがいに
何か一つの趣味持って
せいぜい長生きしなはれや
そのうちお金がたまったら そのうち家でも建てたら そのうち子供から手が放れたら そのうち仕事が落ち着いたら
そのうち時間のゆとりが出来たら そのうち…そのうち…そのうち…
出来ない理由を繰り返しているうちに
結局はなにもやらなかった むなしい人生の幕が下りて
頭の上に淋しい墓標が立つ
そのうち…そのうち…
日が暮れる
生きたこの道帰れない」
懐かしい。
久しぶりに読んで感動してしまった。
おぼろげにしか覚えていないのも無理はない。
若かりし頃の自分には、到底理解の及ばない詩であったのだ。
思わず、全文書写してしまった。
が、残念ながら、未だ全文を理解できる分際ではない。
できうれば、いい年寄りになって、笑って死ねる人生を送りたいものである。