最近は、エアコンや赤外線ヒーター・ハロゲンヒーターなどに押されて、石油ストーブを使っている家がかなり少なくなっているらしいが、料理好きの私は、石油ストーブが手放せない。
一昔前、赤外線ヒーターを倒して、オーブントースター代わりに使用していた友人がいたが、あれはちょっと真似する気にはなれなかった。
とにかく石油ストーブは、長時間煮込む料理に向いている。
冬になれば、どうせ部屋に居る間は火をつけているのだから、これを使わない手はない。
おでんを筆頭に、ぶり大根・豚の角煮など、様々な料理や、その下ごしらえに重宝している。
その中から、今日は、最近作った2点をご紹介させていただく。
先ずは焼豚。
最初に、醤油で人参と白ネギ(又はタマネギ)・ニンニクを野菜の色が黒っぽくなるまで煮込んでおく(野菜の甘さと香りが出るので調味料は醤油だけで十分)。
次に、フライパン(ガス又はIHヒーター)で豚バラ肉の表面を焼いた後、沸騰した鍋に入れて20分ほどストーブで煮込む(以前は柔らかさにこだわって、料理酒で4時間ほど煮込んでいたが20分くらいの方が適度な歯ごたえが残るので、私は好きである)。
肉を茹で終える直前に、先程作っておいたつけダレを沸騰させておき、肉をタレ鍋に移したら、3時間程漬け込んだまま自然に冷ます(漬けすぎはよくない)。
これを冷蔵庫に保存しておけば、インスタントラーメンに添えて、いつでも豪華なチャーシュー麺が堪能できる。
次は、先ず、出来上がりの画像からご覧いただこう。
実はこれ、若鶏のスナズリである。
スナズリは沸騰した鍋に入れた後、ストーブで半日(12時間)煮込んである。
プルプルに柔らかくなったものを、醤油・味醂・砂糖に生姜を入れて沸騰させた漬けダレで、5分ほど茹でて味を馴染ませ、水で溶いたコーンスターチでとろみをつけて出来上がりである。
昨日初めて作ったものなのだが、何かに似ていると思ったら、味も歯ごたえも赤貝の缶詰そっくりであった。
以上。
一昔前、赤外線ヒーターを倒して、オーブントースター代わりに使用していた友人がいたが、あれはちょっと真似する気にはなれなかった。
とにかく石油ストーブは、長時間煮込む料理に向いている。
冬になれば、どうせ部屋に居る間は火をつけているのだから、これを使わない手はない。
おでんを筆頭に、ぶり大根・豚の角煮など、様々な料理や、その下ごしらえに重宝している。
その中から、今日は、最近作った2点をご紹介させていただく。
先ずは焼豚。
最初に、醤油で人参と白ネギ(又はタマネギ)・ニンニクを野菜の色が黒っぽくなるまで煮込んでおく(野菜の甘さと香りが出るので調味料は醤油だけで十分)。
次に、フライパン(ガス又はIHヒーター)で豚バラ肉の表面を焼いた後、沸騰した鍋に入れて20分ほどストーブで煮込む(以前は柔らかさにこだわって、料理酒で4時間ほど煮込んでいたが20分くらいの方が適度な歯ごたえが残るので、私は好きである)。
肉を茹で終える直前に、先程作っておいたつけダレを沸騰させておき、肉をタレ鍋に移したら、3時間程漬け込んだまま自然に冷ます(漬けすぎはよくない)。
これを冷蔵庫に保存しておけば、インスタントラーメンに添えて、いつでも豪華なチャーシュー麺が堪能できる。
次は、先ず、出来上がりの画像からご覧いただこう。
実はこれ、若鶏のスナズリである。
スナズリは沸騰した鍋に入れた後、ストーブで半日(12時間)煮込んである。
プルプルに柔らかくなったものを、醤油・味醂・砂糖に生姜を入れて沸騰させた漬けダレで、5分ほど茹でて味を馴染ませ、水で溶いたコーンスターチでとろみをつけて出来上がりである。
昨日初めて作ったものなのだが、何かに似ていると思ったら、味も歯ごたえも赤貝の缶詰そっくりであった。
以上。