NHKの『SONGS』という番組で、2週に渡って長渕剛さんが宮崎に訪れて下さった時の様子が、心に響く幾つかの曲とともに放送された。
私は彼のファンであり、考えてみたら、今日の放送で歌っておられた『STAY DREAM』という楽曲から私の青春は始まったのである。
学生(高校)時代を収容所のような寮(勘違いをされるといけないので言っておくが、決して悪い事をした訳ではない。れっきとした県立高校の寮である。)で過ごし、就職してからも何かに心を覆われているような心境のまま時を過ごしていた。
そんな時、この曲に触れ、心の中で何かが弾けた。
日常生活において、取り立てて何が変わったという訳ではなかったが、様々な物事に対して、前向きに考えることができるようになった。
前向きに考え過ぎて、時にはハメを外して落ち込むこともあったが、すぐに立ち直ることができた。
あの頃の私は、今の私の何倍もエネルギッシュであった。
今の私をあの頃の私が見たら、どう思い、なんと言うだろう。
彼(あの頃の私)は笑顔を投げかけてはくれないだろう。
彼は、決して褒めてはくれないだろう。
そして私は彼に、こう呟くしかない。
「いろいろあったんだ。」
と。
そろそろ、目を覚まし、立ち上がり、歩きださなければ。
まだまだ夢の途中である…。
私は彼のファンであり、考えてみたら、今日の放送で歌っておられた『STAY DREAM』という楽曲から私の青春は始まったのである。
学生(高校)時代を収容所のような寮(勘違いをされるといけないので言っておくが、決して悪い事をした訳ではない。れっきとした県立高校の寮である。)で過ごし、就職してからも何かに心を覆われているような心境のまま時を過ごしていた。
そんな時、この曲に触れ、心の中で何かが弾けた。
日常生活において、取り立てて何が変わったという訳ではなかったが、様々な物事に対して、前向きに考えることができるようになった。
前向きに考え過ぎて、時にはハメを外して落ち込むこともあったが、すぐに立ち直ることができた。
あの頃の私は、今の私の何倍もエネルギッシュであった。
今の私をあの頃の私が見たら、どう思い、なんと言うだろう。
彼(あの頃の私)は笑顔を投げかけてはくれないだろう。
彼は、決して褒めてはくれないだろう。
そして私は彼に、こう呟くしかない。
「いろいろあったんだ。」
と。
そろそろ、目を覚まし、立ち上がり、歩きださなければ。
まだまだ夢の途中である…。