喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉があるが、
口蹄疫問題はまだ過去の事ではない。

そして現在、事業仕分けが公開で開始され、政府の素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられているが、仕分けるべきものとそうでないものの判断を誤って欲しくないものである。

当時、蓮舫行政刷新担当大臣が直接関わったかどうかは知らないが、

4月20日、

10年振りの口蹄疫発生が確認され、その後次々と飛び火して行き、被害にあてる保障金が必要になる事は十分予測される中、政府は何故

同4月30日

に、事業仕分けにて、【家畜疫病経営維持資金融事業】の実施主体である【(社)中央畜産会】を仕分けたのか?

その間10日、まるで口蹄疫発生を確認してから仕分けしたように、私には思えるのだが…。