今日も懲りずにグチ釣りへ。

10㎝足らずの幼魚が釣れたが川へ戻してやった。
戻してやったと言っても、針を飲み込み、喉やエラに致命的な傷がついているので、リリースという言葉は当てはまらないのだが。

成魚は、もう少し寒くならないと川に入って来ないのだろうか。


ただ、思わぬ釣果があった。

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60㎝のスズキである。

チヌに備えて、1.5号のハリスを使っていたので、駆け引きの途中で姿が見えた時は、半分あきらめていたのだが、柔らかい2号の竿だったのが幸いしたらしい。

なんとかタモ(手網)まで引き寄せることができた。

重さにして2kg程だろうか。

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半分は刺身に、半分はムニエルにして戴いた。

さすがは高級魚。

くせが無く、上品な味のする白身である。

生のスズキは、アライにして食べる方が多いらしいが、新鮮な物は刺身でも十分美味しいものである。



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それにしても…グチはまだか。