酒は百薬の長という言葉がある。
「冷え症の方が、病院に勧められて酒を飲み始めた。」
という噂を耳にしたり、
「未成年の尿結石患者に、期間を限って適量のビールを飲ませた。」
という話しも聞いたことがある。
また、適量の酒を飲み続けると長生きするというのも、まんざら嘘ではないそうである。
しかし飲み過ぎると、これほどたちの悪いものは無い。
「体に悪い」と言っているうちはまだ、本人の自業自得の範疇でおさまる話しだが、酒にまつわる暴力や卑猥な話しは、聞き飽きる程世に溢れており、また、飲酒運転による交通違反・事故はいまだ後を絶たない。
今や飲ませた方も罰せられる時代。
「俺の注いだ酒が飲めねえのか!?」
という、飲み会の席での恫喝は、時代遅れも甚だしい。
私が酒をやめて、かれこれ5年程経つ。
やめたから偉いというものでもない。
それまでの失敗や失態は数え切れないし、最終的には依存症にまで至っていたのではないかと、自分で思う。
何度も禁酒を試みたがやめられず、ようやくやめることが出来たのは、会社を辞め、周りの人とのしがらみを断ち切った後のことであった。
今では、ウニクラゲ(酒粕を含む)を食べただけで顔が熱くなるくらいである。
酒。
政府はタバコよりも、これをなんとかするべきではないか。
私は本気でそう思うことがある。
禁酒となるとアルカポネのような奴が必ず現れるであろうし、薬にもなるのであれば、尚更実現するべきではないであろうから、価格に関係なく、度数の高いものを規制するなど、なんらかの措置をとるべきではないだろうか。
※今回の記事は決して、タバコの値上げに対する腹いせではありません。
「冷え症の方が、病院に勧められて酒を飲み始めた。」
という噂を耳にしたり、
「未成年の尿結石患者に、期間を限って適量のビールを飲ませた。」
という話しも聞いたことがある。
また、適量の酒を飲み続けると長生きするというのも、まんざら嘘ではないそうである。
しかし飲み過ぎると、これほどたちの悪いものは無い。
「体に悪い」と言っているうちはまだ、本人の自業自得の範疇でおさまる話しだが、酒にまつわる暴力や卑猥な話しは、聞き飽きる程世に溢れており、また、飲酒運転による交通違反・事故はいまだ後を絶たない。
今や飲ませた方も罰せられる時代。
「俺の注いだ酒が飲めねえのか!?」
という、飲み会の席での恫喝は、時代遅れも甚だしい。
私が酒をやめて、かれこれ5年程経つ。
やめたから偉いというものでもない。
それまでの失敗や失態は数え切れないし、最終的には依存症にまで至っていたのではないかと、自分で思う。
何度も禁酒を試みたがやめられず、ようやくやめることが出来たのは、会社を辞め、周りの人とのしがらみを断ち切った後のことであった。
今では、ウニクラゲ(酒粕を含む)を食べただけで顔が熱くなるくらいである。
酒。
政府はタバコよりも、これをなんとかするべきではないか。
私は本気でそう思うことがある。
禁酒となるとアルカポネのような奴が必ず現れるであろうし、薬にもなるのであれば、尚更実現するべきではないであろうから、価格に関係なく、度数の高いものを規制するなど、なんらかの措置をとるべきではないだろうか。
※今回の記事は決して、タバコの値上げに対する腹いせではありません。