「最優秀女優賞」
と聞かされても、実は何がどう凄いのか、恥ずかしながらド素人の私には良く分からないのだが、日本人が海外で認められるのは、嬉しいことである。
特に自分が、ファンとまでは言わないまでも、日頃気に掛けている有名人が、国外で認められるのを見ると、励みにもなる。
深津絵里(敬称略)といえば、最近、『世界遺産(TBS)』のナレーションを勤めていて、私は同番組を録画して、夜、子守唄代わりにリピート再生することがある。
「声フェチ」と言われればそれまでなのだが、毎日寝る前に聴くほどの変態ではないのでご理解頂きたい。
凱旋帰国のインタビューの様子をテレビで見たのだが、深津絵里の前を歩いていた主演の妻夫木聡が、マイクを向けられても言葉少なに、さっさと歩を進めているのにも感心させられた。
大人の、世間に対する態度として当たり前のことなのだが、
「結婚したら“妻夫木夫妻”になるんだな。」
などと、おとぼけキャラを覗かせていた若者が、今や俳優の貫禄とも言える一面を見せ始めている。
頼もしいではないか。
ただ、この賞を機会に、深津絵里が「世界遺産」のナレーションを外れなければよいが。
と聞かされても、実は何がどう凄いのか、恥ずかしながらド素人の私には良く分からないのだが、日本人が海外で認められるのは、嬉しいことである。
特に自分が、ファンとまでは言わないまでも、日頃気に掛けている有名人が、国外で認められるのを見ると、励みにもなる。
深津絵里(敬称略)といえば、最近、『世界遺産(TBS)』のナレーションを勤めていて、私は同番組を録画して、夜、子守唄代わりにリピート再生することがある。
「声フェチ」と言われればそれまでなのだが、毎日寝る前に聴くほどの変態ではないのでご理解頂きたい。
凱旋帰国のインタビューの様子をテレビで見たのだが、深津絵里の前を歩いていた主演の妻夫木聡が、マイクを向けられても言葉少なに、さっさと歩を進めているのにも感心させられた。
大人の、世間に対する態度として当たり前のことなのだが、
「結婚したら“妻夫木夫妻”になるんだな。」
などと、おとぼけキャラを覗かせていた若者が、今や俳優の貫禄とも言える一面を見せ始めている。
頼もしいではないか。
ただ、この賞を機会に、深津絵里が「世界遺産」のナレーションを外れなければよいが。