どーも平山です。
朝晩 非常に冷え込み、ベットからなかなか起きれない。
起きたところで、ぼーっとしてる。
まあ、季節柄でしょうがない。
昨日は先輩に誘われて、草野球をやってきた。
もう前日から、楽しみで仕方がなかった。>
多摩センターという駅に降り、タクシーの相乗りで、
球場へ。
本格的な野球場。
驚いた。
トータルテンボスの言葉を借りれば、
マジ、はんぱねぇ。
ラインもしっかり引いてあった。
さっそく着替えて、キャッチボール。
あの、皆さんよく聞いてくださいね、
キャッチボール、めちゃくちゃ楽しい。
壁に投げて返ってくるボールを取るのとは大違い。
それしか知らない私にとって、人が投げるボールを取るのって、
こんなに気持ち良いものなのかと。
バットを持って素振りもした。
もうフォームなんてわかんない。
見よう見まね。
17時プレイボール。
ナイターゲームで証明がついた。
グラウンドに立つ自分の影を見て
鳥肌が立った。
大げさではない本当だ。
初めての公式戦。
私の入れていただいたチームは先行。
相手ピッチャーの球は、110キロ程度だと言われた。
まず1番から高校の先輩や同級生が入りはじめ、
快音と共にヒット。
3番、4番も経験者。
さあ来ました、5番、私。
クリーンナップだ。
1回言ってみたかった。
初打席
お願いしまーすとあいさつ。
打席に立つなり、横浜 ラミレスのフォームで入った。
守備陣から笑い声が聞こえてくる。
これでいい。
野球の技術がない分、これで自分なりのカバー。
守備の位置を確認。
打てなくても、確認だけはさせて！
まず1球見送り。
様子をみた。
いや、本音？
手が出なかった。
2球目、振ってみるものの、ラミレスの構えから動作が異常に遅い。
キャッチャーミットにボールが収まった音がしてから
振りだしていた。
当たるわけがない。
3球目、変化球だった。
肩のあたりに向かって、ボールが、曲がってくる。
うおー、スライダー。
で、またミットに収まる予定だったのだが、
曲がりきらないスライダーというものもあるようだ。
手首に直撃。
よけない私がいけないのだが、反応ができなかった。
初打席、デットボール。
塁に出れたし、申し分ない。
そのあとチェンジになった。
守備につく。
私は、外野。
野球が上手ではない人によく言われる、ライト。
一生懸命、守らせてもらった。
外野どうし、長めのキャッチボールで肩慣らし。
かなり意識して、頭の上から投げた。
肘が痛くならないか、心配だったからである。
野球やったことないのに野球肘というケガを持っているからだ。
順調に肩が温まった。
もう気分は中日、英智。
と、すぐにボールが飛んできて、後ろにそらした。
エラー。
走者一掃。
いきなりのピンチを私が作った。
ま、ここはピッチャーが抑えてくれるでしょ。
そういう時に限って、また私のところにボールが・・・
すいません！
打球がとんだ瞬間にそう無意識に言っていた。
チェンジ。
第2打席目。
打席には、中日の和田。少し大げさに。
まあ、肩に力はいって、全然スイングできませんけど・・・
キャッチャーフライ。
ため息すら、つかないベンチ。
チームは追加点を入れて、相手チームを引き離した。
そのあと最後の打席。
ピッチャーは、スライダーとストレートを持っている。
しかし私が打てないとわかっているので、
ストレートで来るだろうと思った。
じゃあ私も。
バントの構え・・・
ノーアウト2塁で。
1球目、高めに浮いたストレート。
バットを引いた。
やはりストレートだ。
2球目、ど真ん中。
バントからヒッティングに切り替えた。
振り遅れたのが良かった。
ボールはセカンドの頭を越え、ライトへ。
初ヒット。
うれしかった。
楽しいことは、時間が過ぎるのが早い。
あっという間に終わってしまった。体を動かすことっていいことだ。
試合の余韻に浸りながら、駅まで、みんなで歩いた。
呼んでいただいた先輩に感謝したい。
次は、ピッチャーをやってみたい！
サイドハンドで投げる｡
ワンポイントピッチャー。
充実した１日だった。