スーパーバイザー太田幸司が開幕第2、第3戦を振り返る
<3月27日(火) 開幕第2戦、第3戦>
コメント:太田幸司スーパーバイザー
【第1試合】
京都アストドリームス 8-2 大阪ブレイビーハニーズ
(京セラドーム大阪)
まず京都の宮原は、相手を追い込んでからフォアボールを出す場面もあったけれど、コントロールも安定してきたし、パワーがある。昨年のペナントレース終盤、ジャパンカップに良い試合をし、そこから成長した。
バッティングも力強いし、あのレフトオーバーのタイムリーはわかさスタジアムのラッキーゾーンなら入っているだろう。実に投打の成長ぶりが頼もしい。
チーム打線も、6回にたたみかける集中打はさすがだった。三浦(伊)、川端(友)もここぞという時に打ってくれたし、
やはり去年とはひと味違う印象がある。
大阪も5回まではミスもなく、形としては出来上がっていた。負けたけれど、試合はキッチリ作れたと思う。
初戦という緊張もあった中で、元気もあり良かったのでは。
【第2試合】
兵庫スイングスマイリーズ 4-0 大阪ブレイビーハニーズ
どちらも勝ってほしい試合だった。投手陣を見ると小西(美)が有利と思って見ていたが、3回までなかなか調子が上がらなかった。
下位打線に繋がれての4失点、あそこは2点ぐらいで抑えないといけない。
それでも、それ以降は踏ん張って試合を作るあたりは、さすが。
だが、それ以上に兵庫・植村の完封が立派だった。去年もチームの状態が悪い時に勝ち星を上げ、雰囲気を盛り上げた。
4点の援護があるとはいえ、追加点がなく苦しいところ。それを一人で嫌な流れを断ち切った。植村にも成長を感じる。
大阪は、小西(美)にもヒットがなかったし、やはり打たないと点は取れない。
小西(つ)は、渋いバッティングを見せたし、新人の投手陣もひと通り投げていた。まずは早い段階で打線の調子を上げてほしい。
【総評】
今シーズン初のダブルヘッダー。3チームとなり、采配やベンチワークが重要になってくる。これもまた今年の面白さの一つ。
予想した展開でスタートしたが、想像以上に京都の打線が良かった。兵庫も打線は機能している。
大阪は連敗こそしたが、悲観する内容ではない。前半は勝ちにこだわって変に動くよりも、相手を把握しながらチームを作っていくことが大切。
ファンの皆様もいま負けたからどうこうではなく、どういう内容の試合をしているか。ぜひ、そこを見ていただき、熱いご声援を選手に送っていただきたいと思う。
【次回の対戦カード】
3月31日(土) 京都わかさスタジアム
16:00~
京都アストドリームスvs大阪ブレイビーハニーズ
4月1日(日) 京都わかさスタジアム
第1試合
13:30~
大阪ブレイビーハニーズvs兵庫スイングスマイリーズ
第2試合
(第1試合終了45分後開始)
京都アストドリームスvs兵庫スイングスマイリーズ
※今シーズンは、わかさスタジアムでラッキーゾーンが設けられます。
2連勝中の京都アストドリームス、地元開幕戦です!
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