凍結余剰胚と2人目 | たまたまのブログ

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日々の生活の思うところを書いてます。

2回目の採卵をして1年が経ちます。

去年1つ移植して妊娠、 出産しました。

あと2つある凍結胚。

グレードは良くなくて、妊娠確率は10~30%。

でも簡単に破棄するの気にもなれなくて。

夫は2人目を希望しているけど、私は1人で十分という考え。

また採卵してまでとは到底思えない。

だからといって今、凍結している胚を破棄するのも気がひけるので、残り2つあるうちの妊娠の可能性が高いほうの1つを移植しようと夫と話し合いました。

近々、不妊治療クリックを受診して、断乳のタイミングや移植の予定について聞いてみようと思います。

次移植するなら、今回の出産からはあまり期間が開かないほうがいいとは思ってます。

今年の秋で39歳になるという、年齢も年齢なので。

今凍結している胚のグレードが良くないので、採卵を勧められたら諦めようと思います。

私が2人目をどうしても欲しいとは思わない理由は、年齢的なことや金銭的なこと、私自身が一人っ子で育ってそれなりに満足しているから。

それに私にとって妊娠・出産は不妊治療よりもストレスに感じてしまうからです。

想像していたよりも妊娠・出産は辛く感じました。

体重や血圧のコントロールとか。

少しのことで胎児のことが気になったり。

出産の痛みも思っていたのとは違うものでした。

子育ても寝不足になるし、体力がいるしで結構ハードだなと。

どれも経験しなかったらわからなかったことなので、貴重な体験です。

息子という存在がなければ知ることもなかった。

産まれたときにはそんなに感じなかったけど、最近は段々と新生児を終えた息子を可愛く思えるようになりました。

というか、可愛いとは思っていたけど、それ以上に最近は愛しく思います。


大変だけど。

なので、この存在を大切にしたいなぁと。

今はそんな気持ちです。