こんにちは
Golf Performance Artistの梅田です
前回は「積極的に使いたい関節」と「積極的に使いたくない関節」についてお伝えさせて頂きました
今回は主にゴルフにはどの関節が必要なのかをお伝え致します
ゴルフに必要な関節①
『股関節』
股関節は下半身と体幹を繋げる関節で、下の写真のように球状になっております。
そのため動きの自由度が高く、主に曲げ伸ばししかできない膝関節より積極的に使いたい関節となります
またゴルフの動作は主に回旋動作です。
骨盤からの回転動作は、股関節の回旋動作により力強い捻転を生むことが可能です。
スエーやスライドが起きやすい方は、股関節の回旋動作が苦手な方が多い傾向にあります。
ゴルフに必要な関節②
『胸椎』
胸椎は「肋骨の位置にある背骨」を指します。
ちなみに「腰」と呼ばれている部位は「腰椎」と呼ばれ、胸椎と骨盤の間にある背骨を指します。
よく「腰を回す」と表現されておりますが、本当に必要な動作は腰(腰椎)ではなく胸椎からです
背骨の部位によって捻る動作の可動域に違いがあります。
正面から横に身体を捻った時、胸椎は35°ですが腰椎は5°しかありません。
この事からも胸椎は腰椎よりも積極的に使いたい関節と言えます。
膝や腰を痛める人は、股関節や胸椎の可動域が出ないために膝関節や腰椎を過剰に動かし過ぎている可能性があります
長くゴルフを続けるためにも、股関節と胸椎を動かす訓練を積極的に行なっていきましょう
股関節や胸椎を使いこなすトレーニングなど、次回以降に画像や動画で情報をお伝え致します
お楽しみに
ではではー
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Golf Performance Artist
梅田慎也