服部みれいさんのウェブサイトから「自分をたいせつにする本」の紹介を読んで。。。

 

『ずっと、私の目から世界がどう見えているか、どういう構造をしていると感じるか、について書いてみたいと思っていた(とりわけそういうことにとても興味があって、そういうことばかり考えている)。いや、世界というか、人間というものの構造、みたいなもの。こころとか魂だとかいうものがいったい何なのか」

 

まさに私もずっと気になっていること。

すごく共感できる。

私もそれが知りたくて、ヨガを続けている。

 

 

そして、みれいさんの仮説が続く

 

輪廻で生まれる。人生のシナリオは決まっていて、それが体験できるような環境を自分が選んで生まれてくる。

 

人生のシナリオは無意識に進み、カルマを繰り返す中で、着ぐるみ、仮面、サングラス=自我や集合的無意識を身につけ「自分風」の自分を作り上げる。

 

人生で問題や変化が起こるが、それらは実際には問題ではない。

問題はきっかけであり、気づくことがきると、知恵を用いて、着ぐるみや、仮面、サングラスを脱ぐことができる。

 

それらを繰り返しながら、ほんらいの自分に戻っていく。そして意識が目覚め、わたし(神性)として生きる時がくる。

 

 

 

私はこのように↑読み取りましたが、

私の要約が間違っているといけないので、本文はこちらです

 

 

 

→そう、まさにヨガで習ってきたこと。

 

ヨガの先生が言っていた。

 

前世の自分がクリアできなかったことがあると、今世でクリアできるように前世と同じような人生を送ることになる。

 

越えられなかった壁にぶつかる人生を歩むための環境(母親)を自分が選んでこの世にやってくると言っていた。でも前世の記憶はないから、何度も同じ失敗をする人もいるし、クリアでき、来世でワンランク上のレベルの人間に生まれ変わる人もいるという。

 

クリアするためには、気づきが必要。知恵を使って、自我や執着、勘違いを手放していき、ほんらいの幸せな自分を取り戻す。

 

問題がないのに問題を作ってしまうことが人間のいちばんの問題と言われる。

無知や勘違いから問題が生まれる。

 

物事を正しく見ることができれば、ほんらいの自分はいつも幸せであることに気づける。

 

 

さらに服部みれいさんは言う

 

問題が着ぐるみや仮面やサングラスを脱ぐきっかけになるのだけれど、「自分をたいせつにすること」でもそれができると。

 

ヨガにたとえると、アヒンサーに当たるのかなーとか考えてみたけど、そもそもヨガを実践し続けることが自分をたいせつにしていることかもしれない。

 

 

とにかく、この本を読んでみたいと思った。届くのが待ち遠しい。