「『勉強時間はもったいない』という感覚を持て」ーー 新しいことを始める人に捧ぐ、堀江メソッド

ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。
「堀江貴文のQ&A vol.446~勉強時間はもったいない!?~」の放送では、ホリエモンが「勉強時間」のもったいなさを語った。 
 今回取り上げたのは、
「自分で仕事を作りだしながらイノベーションを次々­に起こしていく堀江さんのような生き方をしたいと思っています。Webやアプリを利­用したマッチングサービスって面白いなと思っているのですが、まだ簡単なWebサイトを作­れる程度のスキルしかありません。そのため、WEBの知識を深めるとともにアプリ製作の­勉強も始めています。最初は今派遣で働いている仕事もしつつ2本柱でやっていき、軌­道にのれば次の事業を立ち上げたいと思­っています。既にマッチングサービスも多くありますが、まだまだ余地はあるんじゃないかと漠然と思っています。このような考えは甘いでしょうか?」
という質問。

「勉強時間はもったいない」という感覚を持て

 日本には「失敗=悪」と考える節があり、新しいことを始める際、なるべく失敗の確率を下げようとする。
そのため、自分に足りない知識を「勉強」することでインプットしようとするが、ホリエモンは
「勉強よりも時間が大事。なんでも一歩踏み出す前に勉強するという人は多いけど、時間の無駄だと思うよ」
とバッサリ。 
ただし、事前に勉強することがダメというわけではないそうだ。
「勉強するのは良いけれど、『勉強している時間がもったいない』という感覚は持って欲しい」とホリエモン。
人生に限りがある以上、自分のためになっているのか分からない勉強をするくらいだったら、行動から始めるべきという。 もちろん、失敗は誰にとっても怖いもの。だが人生を時間で考えた時、大切なのは机上の勉強ではなく、トライ&エラーを繰り返しながら知識を身につけていく行動力ではないだろうか? 

引用元