おはようございます(*´ー`*)

いつもブログを読んで頂きありがとうございます(*´∇`*)

今回は大切なテーマの記事を見つけたのでご紹介します。


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死ぬ前にあなたはどこへ行きたいですか?願いを叶えた最後の記録に涙が止まらない



死の床に瀕した人々の最後の望みを叶えようと、ボランティア活動を展開している団体がオランダにあります。

財団法人Ambulance Wens。

直訳すると

「希望の救急車」。

彼らは民間の救急隊員で、末期を迎えた患者を望みの場所へと連れて行ってくれます。



最後に美術館に行っておきたいの


最後に私の馬にさよならを言わせて


最後の誕生日を自宅で祝いたいんだ


最後に私たちのコテージに行きたい


最後に娘の結婚を祝福したいの


最後に浜辺に連れて行って


最後にキリンにキスしてもらいたいんだ


最後に大好きな釣りをさせてくれ



その場所はかつての隣人だったり、浜辺だったり、動物園だったり、美術館だったり、ささやかな希望がほとんどなのだそうです。

無理もありません。

弱った体で出来る行為は限られるでしょう。

しかし、それがどれだけの価値を持っているか。

患者ご本人にとっては計り知れないものがあるはずです。


創始者のKees Veldboerはかつて救急車のドライバーでした。
昔船乗りをしていたという患者がある日

「最後に船を見たい」

と言ったそうです。

彼ら隊員は、その患者の望みを叶えてやることにしました。

その経験から、この無償の支援活動が生まれたのだそうです。

活動は現在、寄付金とさまざまな団体とのコラボレーションによって運営されています。


「末期患者の最後の望み」

は、これまで医療と死の隙間にあり見落とされがちでした。

しかし、そこにこそ最大の幸福の実現があることを、この活動は教えてくれているように思います。

高齢化社会を迎えている日本でも、あるべきサービスといえるでしょう。

これからたくさんの人々に考えていただきたい大切なテーマです。

引用元

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