マザー・テレサが「ニルマル・ヒリダイ(死を待つ人の家)」というインドの貧しい人たちのために作った施設について述べている。



「私たちには百五のベッドしかないけれど、時には百三十人の患者を収容していることがあります。新しい患者が自分より重い病気にかかっていると知って、ベッドを譲る人もいるんですよ。お金のある人なら『もう2,3日いさせて下さいよ』というかもしれませんね。でも貧しい人は違うんですよ。『自分は病気にかかっているけれど、もっとひどい病気にかかっている人もいる。自分が受けた恩恵を分けてあげよう』と考えるんです。」

人間は不完全な存在ではあるけれど、少しでもよいものになろうとするところに希望がある。

今日は大事な友人の結婚式でした。仕事で参列できなかったけれど。


おめでとう!