レポート! 15日にオープンした阪急MEN'S TOKYO全フロアゴヤール | ゴヤール サンルイのブログ

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阪急MEN'S TOKYOのキャラクター海老蔵様の大きなポスターがここにも!?

今月15日(土)、東京・有楽町の商業施設マリオンにオープンした阪急阪神百貨店のメンズ専門館、阪急MEN'S TOKYO。当日は、開店前には徹夜組を含め600人も長蛇の列だったとか。大阪、梅田のメンズ館にも訪れたことがある私、早速全フロアを回ってきました! 私が訪れたのは、2日目の日曜日。この日も大盛況で、1Fからエレベーターに乗る為に、入口から列に並ばなければならないほど。何名もの警備員さゴヤール アウトレットんが「こちらから2列でお願いします~!」と連呼。いやはや、先行きが不安になってきました。

とはいえ、本館の売り場面積は約1万1千平方メートル(広い!)1Fの混雑さえ抜けてしまえば、大丈夫。気に入ったものがあれば手にとって見ることができる余裕は十分。ブランド毎のフロアもゆったり、とっても見やすい雰囲気。

この日のお客様は、男性1人、もしくは2人づれが50%、カップルが40%、家族連れが10%といった感じ。女子ひとりで乗り込んでいるのは私くらいでしたが……、とはいえ、ここはOLの方の通勤メッカ銀座、おそらく平日になると女子率も高くなるでしょうね。

■気になるフロア&ファッションブランド

まず、気になるのは各フロアがどんなコンセプトでゴヤール、どんなブランドが入っているか、ですよね。
各フロアは以下の通り。

B1:モダンワーキングアクセサリーズ
1F:ハイエンドランゲ-ジ&レザーグッズ、アクセサリー
2F:インターナショナルデザイナーズ/リゾート&カジュアル
3F:インターナショナルデザイナーズ/ドレスアップ
4F:インターナショナルクリエーターズ
5F:モダントラディショナル
6F:ライトモード
7F:スマートストリート
8F:リフレッシュコート

特徴的なのは、1Fにカバンや革小物、メンズコスメやフレグランス、ジュエリーのコーナーがあること。しかも「ゴヤール」「トムフォード」「プラダ」「グッチ」「ボッテガ・ヴェネタ」は、初のラゲッジ&レザーショップを出店しているだけあってGOYARDバッグ、沢山の方が興味津々。メンズコスメコーナーではさっそく男性が女性店員さんに色々と質問していました。どうやらMEN’TOKYOさんの戦略は当たっている様子……。
男性の興味はもちろん、女性が男性へのプレゼント選びに活用してほしいという狙いもあるのだとか。

2Fは、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーもお気に入りのブランド、ジミー・チュウのメンズラインや再上陸したヴェルサーチ(←イメージ一新! シックになってました!)、新コンセプトのプラダなどファッション好きならさっそくハートを鷲掴みされそうなラインナップ。
ゆっくり見たいけど、あと6フロアもあるし…と我慢我慢で3Fへ。

3Fは、ハイエンドブランドのドレスアゴヤール アウトレットップスタイル。つまりは、お値段的にはなかなか手の出ないエリアです(苦笑)。あるカップルは、フェンディなボッテガ・ヴェネタ等に並んだコートの値段を見て「ひぇ? ●●十万……」と驚かれていました。同感……。

■キーワードは“ジェット・セッター”

高価な品物が並ぶのは、決して銀座という土地柄だけではありません。この阪急MEN'S TOKYOのキーワードは“ジェット・セッター”」なのだとか。意味は、「プライベートジェットで、仕事やプライベートでも世界を飛び回るお洒落でリッチな人々」のこと。

プライベートジェットって……。私のプライベートジェットは自転車ですが、飛び回れる範囲も2駅分くらいなのですが、ここのお客様のゴヤール バッグターゲットは30代~の富裕層ということですので、とりあえずはリッチな気分で、4階まで自分の足で上がりたいと思います。

4Fは、「ソフ」「アンダーカバー」「ラルフ ローレンブラックレーベル」等のデニムラインが世界に先駆けショップデビュー。こちらは先ほどよりもカジュアルな雰囲気。手に取ってご覧になっているお客様もいっぱいで盛り上がっていました。

5FはポールスミスコレクションやJプレスから新ライン「レッドレーベル」が。バーバリーの「ブラックレーベル」は特に混雑。確かに私もゆっくり見たいと思えるデザインが多かった!

6Fはスポーティなスタイル、アディダスシルバーやカルバンクライン等、なじみのあるブランドに加え、カスタゴヤール 本物ムオーダー出来る自転車ショップや、サーフボードが目印のカフェ、ブルックリン・ロースティングカンパニーが。

7Fもカジュアルラインで、エディションワークスやアバハウスラストワードなど。こちらは皮製品や小物、アクセサリーも充実しているので、ちょっといたプレゼントを選ぶなら、このフロアはぴったりかも。

最上階の8階は、男女ともに心をリフレッシュできるヘアサロン、ネイルサロン、カフェ、ボディケアのショップが。ヘアサロンは、「AVEDA(アヴェダ)」とKOZO美容室が初めてコラボレーションを組んだ、コーゾーAVEDAが出店。世界有数の高い天井や人気映像作家、安孫子氏の映像が安らぎの世界へ導いてくれるのだとか。……ゴヤールかなり気になります。もうひとつの注目は、ニューヨークの老舗薬局コスメを中心に、国内外から選び抜いた商品を、男性向けも集めた「フルーツ ギャザリング」併設のカフェもあり、結構穴場かも。

そうそう、地下一階を忘れていましたね。こちらも話題のショップが。文房具専門店「伊東屋」とセレクトショップ「ユナイテッドアローズ」のコラボコーナーや、英国の情報誌「MONOCLE」のカフェ、ネクタイ、シャツ、アンダーウェアこのフロアだけで軽く1時間は過ごせてしまいそう(女ですが)。

またどの階にも、阪急MEN'S TOKYOのみ先行発売や、オリジナル商品や限定商品&カラーがあり、ファッション好きの心をくすぐっていました。ゴヤール サンルイ

■様々なサービスも充実

と、かけ足でご紹介しましたが、実際に行くと本当に驚きの品揃え。きちんちこだわりのあるジェット・セッターでなければ、自分に何が似合うのか、わからなくなります(笑)。そんな時には、スタイリストさんがコーディネートアドバイスをしてくれるサービスや(入会金3000円で何度でも!)、より綿密なカウンセリングを行うパーソナルメイキングメニューが利用できたりとサービスも充実。
他にも、近隣のホテル(帝国ホテル等)には買った物を届けてくれたり、英語・中国語の通訳の方は常駐しているなど、外国の方も利用しやすいサービスもありました。

この日は、皆さん、まずは様子見といった感じで阪急MEN'S TOKYOの雰囲気ゴヤールを楽しんでいらっしゃるように見えました。そんな中、購入されている方を発見! 日焼けした肌に真っ白なシャツ、ロマンスグレーが入り交じった、Mr.雑誌「LEON」のような男性でした。クレジットカードの伝票にサインをしている姿にセレブオーラが……。初日の売り上げも好調だったとか。私もジェットセッター……目指したいと思います(自転車で)。
(ミカマイコ)

◆ 阪急MEN'S TOKYO
営業時間:平日と土曜日が正午~午後9時、
日曜・祝日は午前11時~午後8時