リッチを夢見ることは悪くない | 中小零細ゴーヤーマンの奮闘記録

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青年の無謀に近い夢


昔、相等昔、30年前くらいかな、香港チムサーチョイのリージエントホテル(現在のインターコンチネンタルホテル)の1Fのラウンジで対岸の香港島の夜景を見ながらを「将来必ずビックなビジネスマンに成るぞ」と決意をしたものです。


それからさらに5年前にドイツのジュセルドルフのアルペンという小さな村の日本人は初めてというホテルで東芝のテレビやトヨタの車に驚きと感動を覚えたことがあります。日本はすごいんだなーと、このとき感じました。


このときもドイツのビジネスマンとの商談で来ていたのですが、無謀に近い「ウルトラビジネス事業」(飛行機の買い付け交渉?)で大まじめにベンツ顧問の弁護士と英語辞典を片手にやりとりしていました。いまでも不思議な感じがします。何であんなパワーを出していたのか・・・


ということで昔の自分を思い出して今日までの山あり谷ありの企業経営は何を目指し何を得たかったのか、十分に理解することが出来る。人生は3万日(約83歳、日本の男性平均寿命です)という人生観の中で「有限の世界を生きている」というリアル感を持って生きるのなら「夢がなければ生きていけない」というのが私の実感です。


だから「思うがままに生きる」(ビジネスでいうならば生涯チャレンジ)って事になり、それらはリッチでなければおもしろくもない。やりたい事業が何でもやれるって想像して下さい。たとえ1000億円の事業でも出来てしまうのです。


実際、当社本社の前の2万坪の土地にリゾートホテルと大型ショッピングモール作れないかと無謀にも考えている私は青年時代と何も変わっていない、と感じている。でももしかしたら・・・と考えるとワクワクドキドキで幸せになる。


今年はアベノミックス効果で浮き足たっている企業も居るが、実は実際にやる企業は1%も居ない。甘くない社会ということも良く理解しているので、これからが楽しみです。


ゴーヤーマン