どうも!ごーやです😊

今回は、ネジ遊びを楽しくする、「ニョキニョキネジきのこ」の紹介です🍄


この記事を書いているのはこんな人です👇

〈自己紹介〉
放課後デイ、児発勤務の作業療法士
●作業療法士歴16年
●2児の父ちゃん
●Instagramで、簡単にできて、楽しく発達支援ができるように手作り教材、おもちゃを作って発信中(フォロワー11.9万人)
 → https://www.instagram.com/goya_namakemonoikuji/

●手作り教材本出版
●YouTubeにも挑戦中
   → https://youtube.com/@goya_namakemono/


〈材料〉

主な材料はこちら

・ボルトナットワッシャーセット(ダイソー)

・有孔ボード(ダイソー)

・角材(ダイソー)

・樹脂粘土(ダイソー)

 今回は赤いきのこにしてますが、他の色の樹脂粘土を使ってカラフルなきのこを作るのもありですね☆


〈作り方〉

①有孔ボードをカットする

 ダイソーの角材(3cm×9cm程度)に合わせて角材と角材の真ん中あたりに穴がくるように合わせてカットしてください!

 もっと長く作りたい方は、角材を付け足して有孔ボードをカットすればOKです。ただ、あまり長細いと子どもが使う時に扱いづらいかもしれません💦


②ナットを接着剤でボードに貼り付ける

 ナットの穴と有孔ボードの穴を合わせて接着剤で固定します!これだけでは少し弱いので、後で周りをバンドで固定しました。ホントは埋め込んだりできるのが1番良いですが、手作りではなかなか難しいかもですね。


③角材を貼り付ける

 ナットと角材に少し隙間が開くように貼り付けてください。ピッタリすぎると、ネジが回しにくかったり見えにくいのです。


☆ネジを通すと写真のような形になります!

 これでおおよそ土台は完成です😊

 このまま使っても良いですが、今回はもっと子どもの興味を惹くようにきのこにしていきます👍


④きのこ部分を作る

 ネジを白く塗り(今回はスプレータイプのもので着色)、土台にフェルトを貼り付けて土っぽく仕上げます。

後で気づいたのですが、フェルトが穴のところに近すぎるとネジを回した時に繊維が絡まってしまうので要注意です❗️

余裕を持って穴を開けておくか、フェルトではなくスプレーやマジックで着色する方が良いかもしれません。


樹脂粘土できのこの傘部分を作ります。

ここは自由に作ってください🍄

いろんな形、色で作って子どもが楽しめるようにしてくださいね☺️


きのこの斑点?部分は白マーカーで描いて、傘とネジは接着剤で固定しました。


これで、ニョキニョキネジきのこの完成です😊


〈遊び方〉

土の中に埋まっている設定のきのこを、下からドライバーでネジネジして徐々に生やして遊んでいきます❗️

ネジ部分を見ないでやるのも良し、横からネジの動きを確認しながらやるのも良しです。


きのこが生えたらOK🍄


全部しっかり生やすことができるかな⁉️


きのこをニョキニョキ生やすネジ遊びを通して、指先の動きや道具を使う練習、目と手の協応練習などに活用できそうです😉


年少〜年中さんあたりは道具を使うと上手くできないかもしれないので、きのこの傘部分を回して生やす方法でも良いかもです❗️

子どもの興味に合わせて遊んでみてくださいね☺️


YouTubeやInstagramではサクッと動画で作り方、遊び方を紹介してます!(静止画もあり)

他にもいろいろな手作りおもちゃ・教材を紹介しているので一度見にきてくださいね👇