私の職場には、毎週月曜日にお花屋さんから生け花用のお花が届きます。


リハビリの時間をつかって高齢者の方と生け花をするのが、プログラムの1つなのです。


施設長の先生がお花が好きらしく、ありがたいことに毎週10束も届きます。



私は生け花を習ったことはないし、以前はお花にあまり関心がありませんでした。


どうせ枯れるし、贅沢品だ!お花にお金を出すなんてもったいない!と思っていたから真顔


プレゼントされたら嬉しいけど、前もってお花かモノか聞かれたら、


「私は絶対お花はいらない。」って答えていました。


お花を飾れるような部屋ではなかったし、お花を愛でる心の余裕も、花瓶の水をかえる余裕も、ほぼなかった💧



高齢者の方々は、生け花は以前はしたことがあるけど、今はできないからと遠慮される方もいます。


そのような時には強制せず、


「じゃあ、私がチャレンジしてみるから見ててください!」と声をかけます。


ああでもない、こうでもない、と言いながら我流でお花を生けていくうちに、高齢者の方も、


「昔は家で花を育てていたの。」とか、


「この花の色はきれいだね〜!」などと言葉が増え、表情も活き活きしてきます。



枯れたお花を処分する作業も、お花にお礼を言って弔うような気持ちでやっています。



以前の私は「どうせ枯れる。」と、きれいに咲いてる“いま“を見ていなかったのだと思います。



毎週届くお花も、高齢者の方と過ごす時間も、限りがあるからこそ尊いと実感します。



今は、仕事でこのお花にふれる時間がとても好きです。




今年の誕生日にはお花をもらいました