八十八ヶ所巡礼 at 渋谷Club Quattro (5/4) | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

『one man live tour 2016 八+八+八』



今年1月の同会場以来、3回目。

動員自体増えているし、なにより男が増えた。良いことだ。
まぁ、それだけ背の低い自分には辛くなるけどね…


『新春新曲召喚祭』 と銘打っていた1月には 「新曲が降りて
来たー!」 と言ってカバーを演ったり(笑)と結局3曲しか
新曲は御披露目されなかったが、毎年8月頃にアルバムを
リリースとのことでそろそろ新曲制作も本格化しているのか
今回は6曲も!

1.モッシュピット
2.モヤモヤ
3.ループ
4.オシャレ
5.AOR
6.ガイア先生4つ打ちで怒ってる
(全て仮タイトル)

今迄は新曲制作を貴様ら(観客)に任せていたけれども限界を
感じたので自分達でしっかり作って来た、という様な紹介をして
いたと思うが―vo&bのマーガレット廣井さん特有の不思議な
言い回しなので全然聞き間違いしているかもしれないが…―
これはなかなか興味深い。

観客の反応を見て構成を変えたり、テンポを速めてみたり、細部
を完成させたり、のことかと思うが、そう言えば1月の時に新曲に
対する反応薄かったからなぁ、、、参考にならなかったのかなぁ。

それはともかく、誰も音楽フェスに呼んでくれない云々からの流れ
での(笑)仮タイトル 『モッシュピット』 や 『モヤモヤ』 はこのバンド
にしてはかなりストレートなロック。
リフをループさせることによるツイン・ギター状態の 『ループ』 後半
ではこれまたこのバンドにしてはめずらしいギターソロらしいギター
ソロ。
音楽フェスに呼ばれた時にうけ易い様にと、ムーディーなギター
ソロから始まる 『オシャレ』、
殆ど歪みのないトーンのギター・カッティングから始まる 『AOR』 。

とあるtwitterには、「迷走中」 などと書かれていて、確かに一見
らしくないし、あまりにバラバラな方向性に面食らうが、ただよく
考えればこんな雑多なモノを全てよく咀嚼して吐き出された音楽
が八十八ヶ所巡礼の音楽なんじゃないかと思う。

要は八十八ヶ所巡礼の要素をバラしただけなんじゃないかと。

ライブ本編終盤の、ハードでパンキッシュな曲の畳み掛けは毎回
凄い盛り上がりだが、あれが大好物な人達には確かに物足りない
のかもしれないなぁ。

自分は大いにニューアルバムが楽しみになったよ。


今回バンドの、というよりvo&bのマーガレット廣井さんの印象が
変わったなぁと感じたのだが、それはトークが観客に寄り添う
様になったというか、以前より歩み寄る様になったというか
、、、音楽的にもビジュアル的にもどこか近寄り難いところが
あった、それは誤解なんだと必死に解こうとしている様な。

バンドを更なる高みに押し上げたいみたいな意識の変化でも
あったのかねぇ。。。