Tony Hadley at BillboardLive Tokyo (11/10 1st) | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

オープニング曲はこの会場にお似合いのスウィング・ナンバー。
(Nina Simone 『Feeling good』 のカバー)

あぁやはり今回はこの会場の雰囲気に合った「オシャレなオトナ」
のセットリストなんだ、と思いきや2曲目はなんとTHE KILLERS
『Somebody told me』 という驚きカバー。

帰宅して調べたら最近のセットリスト常連の様だが、そんな事前
情報無しに接した自分は、余りに意外過ぎて、大好きな曲なのに
暫らく「この曲何だっけ?」状態。

今日の会場は案の定、おばちゃんお姉様方満載。
果たして如何ほどの人が元曲を知っていたかな?

その後は、
『Highly strung』
『Only when you leave』
『Round and round』
とアルバム『Parade』からの3連発。

もうここ迄でも充分満足。


大分恰幅のよくなったTonyだが、声は素晴らしくよく出ている。
むしろ年齢を重ねて歌声に深みが増したのでは。

ドラムには、やはり来てくれたJohn Keeble。
すっかり見た目はおじさんと化してしまったが、笑顔で楽しそう。

そしてギター、ベース、キーボードに、パーカッション、コーラスの
女性までいる編成。
これであとサックスがいたら完璧な布陣だった。
(Steve Norman、来てくれるかなと思っていたのだが…)
そんなサックス・パートはギターがほぼ完コピしていた。


アコースティック・セットに入って 『I’ll fly for you』。
ジャックダニエル(本人曰く)片手に少し崩した歌い方。
正直バンド・スタイルで原曲通りに歌って欲しかったな、大好きな
曲だっただけに。。。

更にカバーでMichael Buble 『Home』。
急ごしらえなのかこれだけは譜面を見ながらで、殆どオリジナル
通りに歌っているのに、不思議と凄くSPANDAU BALLETの
持ち歌っぽく聴こえる。

ぽい、どころか途中 『Through the barricades』 に似ているな
とさえ思っていたら、続けてまさかのその曲へ。
Tony自身もそんな風に感じていたのかな。

途中ドラムなども戻って来てのこの曲は本当に感動的だった。
本日2度目の昇天。


そんな素敵な余韻のところへ、QUEEN 『Somebody to love』。
これが今日唯一気に食わない点。
よく歌えていたし、実際会場も盛り上がっていたが、Tonyの歌声・
歌い方には合っていないと思う。


アンコール1曲目はDURAN DURAN 『Rio』。

同じ時代、同じイケメン5人組、ということで特に女性ファンは結構
重なっていそうだが、実際SEっぽいイントロが流れた瞬間に会場
はどよめいた。

当時は色々比べられたりしていたであろう本人が、屈託無く実に
楽しそうにこんな曲をカバー出来ているのが素敵だ。

そしてラストは、オリンピック・イヤーを意識したか 『Gold』。

あぁ 『Fight for ourselves』 演ってくれずに終わっちゃった…

それは次回のお楽しみにしておくとするか。
終始楽しそうにしていてくれたし、必ず近いうちに。。。



実は今回は有難いことにBillboardLiveさんからの招待券。
元から行こうと思っていたので、とても嬉しい。
本当にありがとうございます。

いつもは5Fのカジュアル席なのに、初めてステージと同階の席。

皆さん開演前にはお食事などを楽しんでいる。

以前似たような会場で、演奏が始まって以降も、ウェイターさんを
呼んで注文したり、談笑が止まらなかったり、と最悪だった思い出
があるので危惧していたが、ここではそんなこともなく、『True』
以外でもしっかり盛り上がって、と素敵な雰囲気で素敵なライブ。
幸せな気持ちのまま会場を後に出来た。