観に行っちゃった、、、しかも昨夜の公開初日。
「だってぇ~、まだワープも波動砲も観てないんだも~ん!」

で、そのワープ。
なんでもパンフレットによれば、
旧作では「時間の波の頂点から頂点に移動する」という概念だったが、
今回は現代物理学に於ける宇宙モデルのひとつ‘ブレーンワールド’
に基づき、それに近いビジュアルのイメージを再現しているのが特徴。
これだと、光速を超えられない、という物理法則のルールは破綻しない。
、だそうだ。
そんな訳で、ワープ描写は大幅に変わっているのだが、この理論に
基づいたという膜をすり抜けて、突き破って出てくる、といったものに
なっているのだが、かっこう良くなかった。
そう、理論の整合性なんかどうでもよくて、いかにかっこう良く見えるか
どうかで充分だと思う。
乗組員の描写も、誰しもが初体験のワープなのに、妙にアッサリして
いるし、呑気にダーツやり続けている人もいるしで、恐怖心(なかには
好奇心)といったものは抜け落ちていた。
そんなアッサリ描写に、初期のワープ時のBGMが付けられている。
エレキで奏でられるあのBGMは、未知の想像を絶する体験を実に
上手く現していたと思うが、今作に乗せると違和感がある。
これだけでなく、BGMの使い方に相変わらずセンスがなかった。
映像と音楽が一体化していた旧作の良さをもう一度考え直して貰いたい。
波動砲に関しては、なかなか。
ただもっと迫力あるものを期待していたが、これも少々アッサリめ。
『第1章』でのヤマトの動きに重々しさが欠けていたのは、改善されて来た
様に思う。
前にネットを徘徊していたら、結構似たような感想が多かったので、参考に
したのかな。
沖田、古代、森、島、真田など主要キャラの声優・デザイン変更は殆ど
気にならなくなってきたが、そうなるとやはり引っ掛かるのは新キャラ。
ツインテールだったり、寝癖(?)の髪の毛(「アホ毛」と言うそうな)の女の子
達は、やはり『ヤマト』の世界に於いては違和感しか感じないが、、、
かわいいから許そう…
一番嫌いなのは、真田の助手役の女の子。
インテリ、クール、ショートカットにメガネ、なんて余りにもありきたりな設定
に萎える。
これ最初は‘おばさん’で設定されていたものを若くしたらしいが、‘おばさん’
の方が納得行くなぁ。
などなど不満は多いが、今回‘対・反射衛星砲’など戦闘シーン多めなのだが、
おもしろいし、楽しいし、『ヤマト』を観た満足感があったんだよ、これが。
セリフが海軍用語を参考にしているらしく、例えば射撃開始時「撃ち方始め!」
なんてより素直に「撃て」の方が、よりスピード感も出て良いのではとも思うが、
そんなこと余り気にならなくなる程、後半楽しんでいる自分がいた。
これは、大好きな‘七色星団決戦’シーンなんか楽しみで仕方ないな!
、、、なんて『第1章』で見切ったはずの自分は何処へやら。。。
いや、でもこの『第2章』を観てから、‘見切る’判断をした方が良いと思います。