Jacaranda | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

ワールドカップ開催地である南アフリカ共和国、
その首都プレトリアは70000本に及ぶ‘ジャカランダ’の
街路樹から‘ジャカランダ・シティ’と呼ばれているらしい。

元々は中南米原産で、ブラジルからの移民によって持ち
込まれた2本の苗が原点という話が凄い。

うす紫の花が満開になった街路樹は確かに一見の価値は
ありそうで、そんなツアーもあった。

かつてはアコースティック・ギターの最高級素材として使用
されていたらしいが、現在は伐採・取引がワシントン条約に
よって禁止されているみたいだ。


‘ジャカランダ’(‘ハカランダ’という表記もある)、
この名前を初めて目にしたのは1987年リリース、YESの
『Big generator』収録の『I’m running』という曲。

冒頭に
♪ Jacaranda
  Help me out tomorrow
  Jacaranda
  Don't want to be alone ♪
という歌詞が出てくる。

当時このアルバムは輸入盤で入手したのだが、この奇妙な
言葉はてっきり人の名前だと思っていた。

後に植物の名前だと判ったのだが、それにしても変わった
言葉のチョイスだと思う。

クレジットは5人のメンバー連名なので、誰による作詞かは
判らない。
最初は奇妙な言葉をよく持ってくるJon Andersonかと思った
が、考えて見ればTrevor Rabinが南アフリカ出身、それに
アルバム『Union』などに記載されている、多分彼のスタジオと
思われる名前が‘The Jacaranda Room’となれば、まず
間違いなくTrevorによるものだろう。

日本人で言えば、‘桜’を歌詞に織り込むような感覚なのかな。


YES 『I'm running』