NHKのMUSIC JAPAN スペシャルとして、
アニソン特集があった。
とても民放的(テレビ東京的)な企画だと思うが、NHKで、
というのが良いな。
チャートの上位にランクインしたような曲しか今までチェック
していなかったが、この番組は収穫大だった。
元々、メロディのしっかりした、派手で凝ったアレンジのものが
好みの自分にとって、かなりストレートど真ん中な曲の数々。
歌詞の世界観はアニメ自体を見ていないので、良く意味が
分からないものが多かった。
ただ、普通のチャート上位に来るようなありふれた恋愛模様を
綴った歌を好んで聴いている人達にとっては、確実に相容れ
ない世界観であろう。
しかし、アニメに完全に寄り添っている歌詞だけに、言葉全てに
しっかりと意味を込めているみたいで、それを印象付ける為に、
サビ以外のメロディもとても丁寧に作られている。
さらに、歌手も一語一語をしっかり発音するという歌唱法。
ここまで何を歌っているのか分かるというのは最近では希少だ。
水樹奈々の『Discoteque』という曲など、アイドル全盛期の
職業作家・アレンジャーが手掛けたような王道アイドル楽曲。
すっかり絶えて久しいと思っていたアイドルの血脈は、こんな
ところでしっかりと生息していたのだった。
今回、知っていた曲はMay’nのみ。
久し振りに動いているMay’n=中林芽以を見れた。
少し喉の調子が良くなさそうだったのは残念。
しかしデビューした頃には想像も出来ない現在の立ち位置
本人は如何ように思っていらっしゃるのでしょう?
自分には、以前のR&Bタイプの曲では、歌唱力に於ける
馬鹿力が空回りしていたように感じられたが、マクロスの
主題歌などは起伏の激しい曲調で、しっくり来ていると思う
のだが。