私達のハワイ旅行目的の1つに
ヘイアウ巡礼
というのがありました
ヘイアウ とはハワイの古代王朝の聖地です。
現在でもロコ(=ハワイ現地の人)の信仰の場、
大切な遺跡として保存されています。
ワイキキ2日目
私達は個人でツアーの車を手配し
ヘイアウ巡り+ノースショア の半日旅へ
途中、日本人ツアーには御馴染みの
日立の木やドールプランテーションにも立ち寄ったのですが
写真がないので割愛します
ちなみにドールのことはネタにして笑っていた私達ですが
行ってみると楽しく面白かったですよ。
パイナップルジュースもカットしたパイナップルも
チクチクがなくて甘くておいしかったです。
ヘイアウ、一箇所目はケアイヴァ・ヘイアウ
ここはかつて
healing と cure, care のための
寺院兼医院だったらしく
なにかを病んだ人々が治療を求めて通う場所だったそうです。
ハーブも周りに生えていたようですが
自生のものだけでなく、栽培もしていたようです。
ちゃんとノニの木もあり、ノニの実も見ました。
ガイドさんいわく
すごくまずい! 体にいいらしいが、これを食べるなんて正気じゃない。
とのことでしたが
きれいな空気の流れている静かで落ち着いた場所でした。
私達はそれぞれ気に入った場所にレイを捧げました。
ヘイアウ、二箇所目はクカニロコのバースストーン
ここは赤土の大地の上に巨石が並んでいる聖地で
周りには高くユーカリの木が生えています。
これは聖地の入り口を表す巨石
かつて王族の女性達はこの場所で子孫を産み落とし、
聖地のパワーを受けて生まれた子は
後にハワイ王朝の王になるとされていました。
この聖地も静かで明るく、空気の美しい場所でした。
見晴らしがよく、風がささーと通っています。
ガイドさんは何回かここを仕事で訪れている間、
一度、遠くのほうからたいこの音が聞こえたことがあるそうです。
それは古代にここで王族の王子が生まれたときに鳴らされたというたいこの音だったそうです。
その音が聞こえたときは空耳かと思われたそうですが
空耳ではない、とわかり、少し怖くなられたそうです。
私達もそれぞれ気に入った石にレイを捧げました。
それからDoleをはさみ、
サーファーの聖地、ノースショアへ。
町の名前はハレイワと言います。
友達は Strong current という有名店で
お店のかわいいロゴ入りTシャツとかばんを買っていました。
このロゴが有名
そのあと、有名なエビの屋台でお昼ゴハンを調達。
この辺りにエビの養殖所があるらしく、
エビをガーリックで炒めた
ガーリック・シュリンプ
がとっても有名なのです。
これがすごくおいしかったです。
お店の方がコリアンの方だからか
韓国料理みたいな日本人に受けるにんにくの使い方をした料理でした。
もう1つ、フリフリチキンなるものも調達!
これは鶏を一羽丸ごと串にさして
くるくるまわしながら焼いたもので
皮がパリッとして香ばしくおいしかったです。
何羽ものトリさんがくるくるまわされている姿は圧巻でちょっと笑えます。
その豪快さはまさにアメリカ!
ここの屋台?はやたらとスタッフが多く
一皿のチキンを渡してくれるのに何人もの人でバケツリレーしてくれました。
これらおいしいハレイワ名物と
ドールのcutパイナップルを
海の見える公園で頂きました。
そのあと、ウミガメの見える海岸へ。
当初、ガイドさんに
ウミガメはだいたい見えるんですけど
海の中にもぐって陸に出てこないときもあるんですよ。
だから必ずしも見えるとは限らないんですけど。
と言われたので
ヘイアウが一番目的の私達は
ウミガメで時間がとられすぎてもな…
と思い、
あ、いえ、見えないなら見えないで構わないですよ。
見れたら見たいですけど。
と答えていたら
え! そんな程度でいいの?
とちょっとビックリされてしまいました
実際にその海岸に行ってみると
いたーーーー!!
いきなり、砂浜にウミガメ!!
そう、いとも簡単に見れるのです!
私達はウミガメが見れるまで小一時間待ったりするのかと勘違いしていました…
そういうことだったのね
ガイドさんがなんで私達の低いモチベーションにひいていたかわかりました。
海の中にいるウミガメ
さて、最後に三箇所目のヘイアウへ。
ハレ・オ・ロノ・ヘイアウというところで
ここは少しすがすがしさに欠ける気がしました。
なんでも動物のいけにえを捧げていたところだそうです。
この辺りは渓谷を中心に大きな公園になているのですが
谷の上のほうには、かつて犯罪者など人間をいけにえにしたヘイアウも残っているそうです。
ちょっと私は苦手でした。
そのあとは一路、ワイケレのShopping mall へ
途中、ガイドさんにUbama大統領の母校について聞きました。
職業柄、教育関係のこときいておきたかったので。
千:ハワイの名門校だと報道されていますが、寄宿舎制じゃないんですよね?
ガ:そうですね。普通の私立の学校で、みんな家から通っていますよ。
あそこはかなり頭がいいらしいですが。
千:そうなんですかー。
私の勝手なイメージではハワイ(州)の人は公立の学校に
楽しくわいわい通っているのかと思っていたので、私立(高校)があるとは意外でした。
ガ:基本は公立ですよ。
ハワイはやはりmainland(=アメリカ大陸)より(親の)所得が下がるのでね。
だから教育も、mainlandよりだいぶ低いようです。
友:やっぱり、そうかー。
島はどうしてもそうなるなぁ、仕方ないね。
↑ これは友達の経験からまとめた持論らしい。
Ubama大統領の母校の近くは月下美人が咲くそうです
そしてワイケレのOutlet mallへ。
私はここでスーツケースを買う!という至上目的があったのです。
買い物の話はまた別枠で
ヘイアウ巡礼
というのがありました
ヘイアウ とはハワイの古代王朝の聖地です。
現在でもロコ(=ハワイ現地の人)の信仰の場、
大切な遺跡として保存されています。
ワイキキ2日目
私達は個人でツアーの車を手配し
ヘイアウ巡り+ノースショア の半日旅へ
途中、日本人ツアーには御馴染みの
日立の木やドールプランテーションにも立ち寄ったのですが
写真がないので割愛します
ちなみにドールのことはネタにして笑っていた私達ですが
行ってみると楽しく面白かったですよ。
パイナップルジュースもカットしたパイナップルも
チクチクがなくて甘くておいしかったです。
ヘイアウ、一箇所目はケアイヴァ・ヘイアウ
ここはかつて
healing と cure, care のための
寺院兼医院だったらしく
なにかを病んだ人々が治療を求めて通う場所だったそうです。
ハーブも周りに生えていたようですが
自生のものだけでなく、栽培もしていたようです。
ちゃんとノニの木もあり、ノニの実も見ました。
ガイドさんいわく
すごくまずい! 体にいいらしいが、これを食べるなんて正気じゃない。
とのことでしたが
きれいな空気の流れている静かで落ち着いた場所でした。
私達はそれぞれ気に入った場所にレイを捧げました。
ヘイアウ、二箇所目はクカニロコのバースストーン
ここは赤土の大地の上に巨石が並んでいる聖地で
周りには高くユーカリの木が生えています。
これは聖地の入り口を表す巨石
かつて王族の女性達はこの場所で子孫を産み落とし、
聖地のパワーを受けて生まれた子は
後にハワイ王朝の王になるとされていました。
この聖地も静かで明るく、空気の美しい場所でした。
見晴らしがよく、風がささーと通っています。
ガイドさんは何回かここを仕事で訪れている間、
一度、遠くのほうからたいこの音が聞こえたことがあるそうです。
それは古代にここで王族の王子が生まれたときに鳴らされたというたいこの音だったそうです。
その音が聞こえたときは空耳かと思われたそうですが
空耳ではない、とわかり、少し怖くなられたそうです。
私達もそれぞれ気に入った石にレイを捧げました。
それからDoleをはさみ、
サーファーの聖地、ノースショアへ。
町の名前はハレイワと言います。
友達は Strong current という有名店で
お店のかわいいロゴ入りTシャツとかばんを買っていました。
このロゴが有名
そのあと、有名なエビの屋台でお昼ゴハンを調達。
この辺りにエビの養殖所があるらしく、
エビをガーリックで炒めた
ガーリック・シュリンプ
がとっても有名なのです。
これがすごくおいしかったです。
お店の方がコリアンの方だからか
韓国料理みたいな日本人に受けるにんにくの使い方をした料理でした。
もう1つ、フリフリチキンなるものも調達!
これは鶏を一羽丸ごと串にさして
くるくるまわしながら焼いたもので
皮がパリッとして香ばしくおいしかったです。
何羽ものトリさんがくるくるまわされている姿は圧巻でちょっと笑えます。
その豪快さはまさにアメリカ!
ここの屋台?はやたらとスタッフが多く
一皿のチキンを渡してくれるのに何人もの人でバケツリレーしてくれました。
これらおいしいハレイワ名物と
ドールのcutパイナップルを
海の見える公園で頂きました。
そのあと、ウミガメの見える海岸へ。
当初、ガイドさんに
ウミガメはだいたい見えるんですけど
海の中にもぐって陸に出てこないときもあるんですよ。
だから必ずしも見えるとは限らないんですけど。
と言われたので
ヘイアウが一番目的の私達は
ウミガメで時間がとられすぎてもな…
と思い、
あ、いえ、見えないなら見えないで構わないですよ。
見れたら見たいですけど。
と答えていたら
え! そんな程度でいいの?
とちょっとビックリされてしまいました
実際にその海岸に行ってみると
いたーーーー!!
いきなり、砂浜にウミガメ!!
そう、いとも簡単に見れるのです!
私達はウミガメが見れるまで小一時間待ったりするのかと勘違いしていました…
そういうことだったのね
ガイドさんがなんで私達の低いモチベーションにひいていたかわかりました。
海の中にいるウミガメ
さて、最後に三箇所目のヘイアウへ。
ハレ・オ・ロノ・ヘイアウというところで
ここは少しすがすがしさに欠ける気がしました。
なんでも動物のいけにえを捧げていたところだそうです。
この辺りは渓谷を中心に大きな公園になているのですが
谷の上のほうには、かつて犯罪者など人間をいけにえにしたヘイアウも残っているそうです。
ちょっと私は苦手でした。
そのあとは一路、ワイケレのShopping mall へ
途中、ガイドさんにUbama大統領の母校について聞きました。
職業柄、教育関係のこときいておきたかったので。
千:ハワイの名門校だと報道されていますが、寄宿舎制じゃないんですよね?
ガ:そうですね。普通の私立の学校で、みんな家から通っていますよ。
あそこはかなり頭がいいらしいですが。
千:そうなんですかー。
私の勝手なイメージではハワイ(州)の人は公立の学校に
楽しくわいわい通っているのかと思っていたので、私立(高校)があるとは意外でした。
ガ:基本は公立ですよ。
ハワイはやはりmainland(=アメリカ大陸)より(親の)所得が下がるのでね。
だから教育も、mainlandよりだいぶ低いようです。
友:やっぱり、そうかー。
島はどうしてもそうなるなぁ、仕方ないね。
↑ これは友達の経験からまとめた持論らしい。
Ubama大統領の母校の近くは月下美人が咲くそうです
そしてワイケレのOutlet mallへ。
私はここでスーツケースを買う!という至上目的があったのです。
買い物の話はまた別枠で