ちょっと前に東京に住む学生時代の友だちに会いに行きました。
彼女に会うのは10年ぶりで、私がビーガンになってから初めての再会です。
私は以前、友人と親戚に動物が理由でビーガンになった事を説明しようとして
上手くいかなくて、傷つき落ち込んでしまった経験があるのでそれ以降人には
(特に身近な人達) 健康の為にビーガンをしているという事にしています。 (´・ω・`)
多分その時、私の話し方が感情的だったからかもしれません。。。
今回もKちゃんには最近体がだるくてお医者さんに採食を勧められ暫く実践している
と話しました。 食事をしたりレストランに行くときに面倒臭がられるかな?と心配しましたが
どうでしょう、彼女は忙しいのに私の為にビーガン食を作り、ネットでビーガンレストランを探
し出し一緒に行ってみようと言ってくれたのです!
私は今まで一回もビーガンレストランに行ったことが無かったのですが、
Kちゃんと行った3件のレストランはちょっと値段は高いかな?と思いましたが、
どれも工夫がされていてとても美味しかったです。
彼女は東京にはたくさんのビーガンレストランがあるんだね!と驚いていました。
お菓子やぱん作りが好きなKちゃんは、ビーガンチーズやデザートに何が入っているのか
興味深々だったようです。
あるお店で初めてビーガンチーズを食べた時
店員さんに 「これチーズでしょ??」 と聞いていました。(*^.^*)
いつも一人で食べているビーガン食を大切な友達と一緒に 「これ美味しいね~。」
と言いながら食べる事が出来て幸せだな~と感じました。
やっぱりシェア出来る仲間や友達がいるっていいですね。
そして将来自分のカフェを開く事が夢のKちゃんは
もしカフェを開いたら是非ビーガンメニューも作りたいとまで言ってくれました!
とっても嬉しかったです!
やはり最後まで動物の事は話せませんでしたが、滞在中こっそりと買ったビーガン料理の
本を別れる時に渡しました。 とても喜んでくれました。
今回彼女に会うまで正直いって心配でした。
面倒クサイって思われるのではないか?
胡散臭いって思われるのではないか?
そんな私の心配をよそに彼女は私の変化を快く受け入れてくれました。
引きこもりがちで人との交流が薄い私ですが、今回のKちゃんとの再会は私に
少し勇気と希望を与えてくれたような気がします。