今日はいよいよタイムカプセルをあける日だ
私は目印となる木の下にあるカプセル(お菓子の缶)を掘り起こした
中身を空けてみると見覚えのないものがあった
このタイムカプセルは一人で埋めたから他の人のものが混ざってるわけがない
一応取り出してみたら「幸子のママ」と書いてある手作りの絵本があった
でも私は幸子ではない・・・・・
そうか!間違えて違う人のを空けちゃったと思い
缶をもう一度埋め直そうとしましたが、どうしても本が気になったので
周りに人がいないか確認してから本を読み始めた・・・・・
「幸子のママ」
幸子はママが大好きだ
ママも幸子の事が好きだと言っている
ある日、ママは「ちょっとまってて」と言ってから部屋に閉じこもってしまった
そしたら中ですごい音がした
幸子は怖くなって「ママ!」と叫んだ
ママが出て来た・・・・・・・・
(ここまでを読むと絵本というより日記のような気がした
それに、文のまとめ方が弱いのでこれは多分小学生が書いたのであろうと思った・・・・・)
すると出てきたママの顔には、赤いお汁が付いていた
でもママは笑ってたから幸子も笑った
次の日にママが「幸子、来なさい」とちょっと怖そうな顔で言った
幸子は怖くなった
部屋に入ったらドアに鍵を閉められた
ママは「ホウチョウ」を持っていた
そしたらママは怖い顔で幸子に向ってホチョウを刺した
痛かった 怖かった
痛かった 怖かった
痛かった 怖かった
痛かった 怖かった・・・・・・・
それが続いていた
私は怖くなってその場を逃げた・・・・・
・・・・でも何かおかしい
なぜ幸子はホチョウで刺されたのにこんな本を書いているのか
私がこのことに気づくまであと5秒・・・・・