昨日の練習は、子供達にとって少しハードだったかもしれません。
練習が多いということのハードさではなく、 精神的な面でのハードさがあったかもしれません。
注意されても直せない自分に嫌さと悔しさを感じたかもしれません。
それがまた青春なんですが、今の子供達にとってどう感じるのでしょうか?
怒るだけでは駄目なわけで、うまくできた時は褒めることも重要なんです。
生徒の中でのほとんどが、褒められて伸びるタイプの子かと感じます。
たしかに空手はメジャーなスポーツでもないしオリンピックもありません。
生徒は、どこに目標を置くかが重要なポイントです。
体作りなのか、精神的な成長なのか、大会で優勝させることなのか
生徒の気持ちや保護者の気持ちはまちまちかもしれませんが、
指導員として僕が1番教えたいのは、
『何事もあきらめずに、まずはやってみる!!夢を大きく持ってほしい』 と思っています。
大人になればなる程、夢を捨てたり、挑戦しなくなっていきます。
新しく何かを始める時に、タイミングなんてない。走り始めた時がタイミングなんだ!!
子供達には、夢を捨てない大人になってほしいです。
吉田 充宏