こんばんは
今日も暑かったですね
モカはお仕事で研修会や講演会などで時間が過ぎ去って、事務仕事がてんこ盛りにたまるという現実に向き合いたくない今日この頃です。
明日も南紀まで出張
今日は早く眠りたいものです
さて、皆さまは盲ろうという言葉聞いたことがありますか？
盲・・・・見えない
ろう・・・聞こえない
視覚、聴覚の重複障害のことを『盲ろう』といいます。
今日はモカ地方の盲ろう者友の会という団体の講演会に行ってまいりました。
実際に、今現在聴覚障害をもちながら、難病ゆえに視力も徐々に落ちてきてゆくゆくは見えなくなるという方のお話を聞かせていただきました。
一つの障害だけでも大変だと思います。
目が見えず、耳が聞こえないということは、コミュニケーションをとることが非常に困難であるということ。
今日、お話してくださった方は、「深海にいる魚のよう」とおっしゃってましたが、光も音もなく孤独であると感じるそうです。
見ることができないので手話も、触手話（しょくしゅわ）といって、手を触りながら会話します。
触手話ができる環境も少ないので、やはり寂しい時間も多いのですね。
その立場にたたないとわからないことがたくさんあります。
支援するものとして、周囲にいるものとして、障害があっても同じ生きがいや、楽しさ、喜びを感じることができるように想像力を働かせて環境を整備していけたらいいな
さきほど、TVでLGBTの方に対する国会議員の発言について報道されていましたが、その立場にたってモノを考えることができるのであれば、あの発言はなかったのではないかと思うのです。
国を背負う人ほど、愛のある想像力を駆使していただきたいですね
うなさんは暑いので、冷たい床にゴロゴロしてます
エアコンで冷やされた床がお気に入り
良く寝てます
※ NPO法人モカ県盲ろう者友の会さんは『盲ろう者』という存在の方々がいらっしゃること、そして、盲ろうゆえに引きこもったり、孤独に過ごさざるをえない環境にいる方に『友の会』の存在を伝えて、他者との交流などの場を提供できるように広報したいとお考えです。
『友の会』は日本全国の都道府県にあるようです（未確認ですが）。
よろしければ、皆さんの地域でもこのことをお伝えいただけると嬉しいです
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