新大塚駅前あたりを歩いていると
「チキンカレー¥500」
という強烈な引力を持つ看板が目に入って来たとです。
ジムから後楽園ホールに行く時はいつも新大塚駅を使うんですが、角海老ジムに入門して7年半。初めてその存在を知りました。
clock curry
何となくレトロな古き良き時代の日本のカレー屋を感じさせる狭い店内はお客さんでいっぱい。
カレーはどれもリーズナブル。
店に入ったら元気なおばちゃんが「先にお会計お願いしまーす」
ってことで迷う間もなく「チキンカレー」でファイナルアンサー。
ギリギリの間合いで縦列駐車するかのごとく、カウンター席のお客さんの間に入り込むと2分くらいしてカレーが登場。
具はチキン意外はルーに溶け込んでいるみたい。
鶏胸肉を使っているんですがスプーンでほぐれるくらい柔らかくしてあります。
チキンにカレーが染みてないってことは、具だけ別で調理して後から乗せるタイプですね。
味はまさにザ•日本のカレーという感じ。
特別美味い!という訳ではない。しかし何だこの安心感は。
晩飯がカレーだと、だいたい翌日の朝飯もその余ったカレーを食べるという流れが定番で、でもその一晩寝かせたカレーがまた美味いんだなーこれが。
っていう感じのカレー。
やっぱたまには「日本のカレーに返る」ことも必要なんだよねぇ。