夏の思い出〜少年の無謀な挑戦〜 | ゴースケのFighting days

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カレーとボクシングとヌコをこよなく愛する関豪介の日々の叙事ブログ。
たまにボケかますから気をつけろ。

今日も早朝から都庁のバス駐車場におるとです。

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今100kmマラソン走ってるDAIGO風に言えば

CNM(ちょーねみー)

っす。

24時間マラソンと言えば、かつてV6の森田剛に触発されて

「俺も100km走る!」

という無謀な挑戦を決意したことがあった。
たしか中1の時だったかな。

小6の時の校内マラソン大会コースが一周3.3kmだったので、これを30周してからどこかその辺をちょっと走れば100kmになる。

勝算はあった。
人の平均歩行速度は約4km。よって24時間全部歩いたとしても96kmになる。
さすがに歩くよりは早いので100kmいける!
と拙い頭で考えたのだ。

森田君と同じ時間にスタート。
たしか夜7時くらいだったかな。
近所の友達がチャリで一緒に走ってくれた。
しかし、不運なことに途中で大雨に。

一旦中止して家に避難し、テレビでやってたミッション•インポッシブルを途中から見て床についた。
(24時間テレビ見ないんかい!)

翌日、雨は上がっており

「まだ行ける!」

と思った俺は

「どんだけ時間かかってもいいから100km走ろう」

と、24時間ルールを撤廃しマラソン続行。

だが、昨晩7周走っており、その分の筋肉痛と夏の日差しが容赦無く少年の体力を奪う。

日が高くなるにつれて気温も上がり、次第に頭がクラクラしてきた。

この時思った。

「OHN!(俺、100kmマラソン舐めてたわ)」

結局トータル11周したところで脱落。

目標の半分も走れず、自分の身の程をしることになった。

頑張ってもなし得ないことはある。

人はこういう経験を繰り返して大人になっていくのかもしれない。

100kmは果てしなく長い。
しかし前に進み続ける限りゴールは近づく。
DAIGOにはマジ100km完走してほしいなぁ。

ウィッシュ!

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