実験内容は次の５つ------------------------------------
１）最寄駅へと向かうバスの降り方を変えてみた
２）ホームに向かうときの歩く位置を左右変えてみた
３）電車の乗り換えで１本早い電車に乗るために走ってみた
４）電車を降りるときにおりやすい出入り口付近に立ってみた
５）駅から会社まで、バスではなく歩いて向かってみた
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１）最寄駅へと向かうバスの降り方を変えてみた
普段は全員が降りた後、最後に降りるところ、我先にと降りてみました。
いつもは「ありがとう！」とか「お先にどうぞ！」と譲ったり、譲ってくれる人がいるのに対し、我先にと降りると押されたり、慌てて降りるようになりホームまで向かう間、とても気分が悪くなりました。
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２）ホームに向かうときの歩く位置を左右変えてみた
駅構内の「左側通行」の注意書きがあるところを逆走してみました。
案の定、人の流れに逆らうこととなり、スムーズにホームまで辿りつけませんでした。
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３）電車の乗り換えで１本早い電車に乗るために走ってみた
運動不足のせいもありますが、足が攣りそうになりました。
また、走ったからといって１本早い電車に乗れるわけでもありませんでした。
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４）電車を降りるときにおりやすい出入り口付近に立ってみた
出入り口付近に立つことで、降りる人や乗ってくる人がぶつかってきました。
車内の空気が悪くなったように感じました。
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５）駅から会社まで、バスではなく歩いて向かってみた
富士山や日の出が見れたり、バスからは気付かない景色がありました。
通り過ぎていた場所に、新しいお店が出来たことも発見できました。
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■今回学んだこと
いかに普段の通勤が無意識でやっているかがわかりました。
気付かなかった迷惑行為や、一本早く乗り換えできたからと言って到着時間は変わらないこと、歩いてみることで見える景色が違うことなど、いつもと違う行動が、素晴らしい発見をくれました。
通勤だけでなく、仕事も同じように思われます。
変化に気付くことで、マンネリはなくなり、さらに良く出来たり、なにより気持ちに余裕が生まれます。
焦って取り組むよりも、余裕をもってじっくり準備できてからの取組みの方が良い結果につながりやすいのではないでしょうか。
なにか違うことをひとつ取り入れるだけでも、違った一日が生まれて楽しみが生まれます。
さぁ、明日はもっと良い日にするぞ！
最後まで読んでいただき 有難うございます。