【長野新潟旅行】新潟の粟島料理が食べられる店「あわしま」(新潟駅)で名物料理ざんまい | ときどきグルメになりたくなるブログ

ときどきグルメになりたくなるブログ

特段グルメってわけではないけれど、ときどき無性にグルメになりたくなる、妻ひとり子ひとり(4歳)を持つ30代男子の食べ歩き日記。子供連れで行ける店や遊び場、一人でお酒を楽しめる店、我が家の料理やスイーツ、育児などについてもご紹介。2009年、秋田へUターン。

秋田⇒新潟⇒長野という行程のフェリーと車の旅も終盤。長野から高速道路を使って新潟に到着。すでに日は落ちていました。新潟駅前のホテルレオパレス新潟 へチェックイン。すぐさま夕食をとるためホテルから歩いて1、2分のところにある店「あわしま」へ。居酒屋といよりは料理屋という感じ。日本海に浮かぶ新潟の離島「粟島」から直送される新鮮な海の幸と名物料理が食べられるということでこの「あわしま」をチョイス。



まずはお刺身から。この日のおすすめブリ刺し(880円)、激うま!さすが粟島料理の店。「あわしま」の海の幸はどこから入っても万全のようです。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま1


息子、初ブリ刺し。やわらかくて食べやすいね。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま2


妻のリクエストで「吟醸利き酒セット」(1260円)を。海の幸にはこれでしょ、とのこと。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま10



そしてこの、素っ気ない見た目の「岩のり焼き」が、劇的に旨いんです。岩のり観を完全に覆されるほど。「海苔じゃお腹ふくれないけど、でもいちおう名物だからなぁ・・・」なんて思いで注文した自分を恥じました。これで840円だけど、その値打ちはある。さらっとしていて酒の肴にうってつけ。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま3


息子用にお握りを注文したらあの美味しい岩海苔で包まれていた。「岩のりお握り」(840円)。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま4


そういっちゃいますよね。サクサクで息子好み。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま5


新潟の名物料理「新潟のっぺ」(650円)。たくさんの具にあっさりダシ。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま6


唐揚げ(840円)も美味でした。たしか鯛だったような。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま7


そして粟島料理の筆頭、わっぱ煮(750円)。味噌ベース。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま8


わっぱ煮は、スープと具材を入れた曲げわっぱの中に、焼き石を投入して一気に沸騰させる豪快な郷土料理でした。ちなみに「あわしま」では、わっぱ煮の取り分け厳禁で、一人一鍋を注文しなくてはなりません。粟島本土の伝統的ルールなのか、「あわしま」の独自ルールなのかは分かりませんが。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま9


3歳の息子は取り分け許可が出ました。スープを美味しそうに飲んでました。妻もわっぱ煮に夢中。

ときどきグルメになりたくなるブログ-新潟駅前の新潟郷土料理あわしま0

店名:あわしま

住所:新潟県新潟市中央区東大通1-10-13 地図

電話:025-241-5444

時間:17時から23時(ラストオーダー22時)

休み:日曜



【新潟駅徒歩3分】観光に便利なホテルで、地産地消の絶品和洋バイキング朝食