近年、健康志向の高まりから世界中で愛飲されている日本の伝統的な飲料の日本茶。しかし飲料の多様化や、ペットボトルの普及などにより、若い世代を中心に急須で入れたお茶本来の味を知らないという人も珍しくありません。
そこで、お茶の魅力を伝えたいと、創業120年の老舗が手掛ける「1899 OCHANOMIZU」では茶道とも煎茶道とも違う、1899流のおもてなしで、日本茶の素晴らしさ、楽しみ方を伝えている。
料理長 大久保将史氏は「日本茶のあるおもてなしの食風景」を創り上げるため、従来の「お茶は飲み物」という概念とは一線を画した、「茶を食す」をコンセプトに、お茶に浸した「茶油」を使うなど、調味料からお茶を使用するなど変わりダネの“お茶を使ったメニュー”を日々開発。抹茶の原料である碾茶や、煎茶など、料理に合わせて選定しているそう。今回、調理長自ら“茶”を使ったレシピを教えてくださいました。
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