久しぶりに娘と電車に乗ってお友達のご自宅訪問の為、お出かけ。
40分近くの長距離なので、静かにできなかったら・・・
とお菓子をかばんに潜ませました。
お天気がよかったのもあり、外の景色を眺めながらあっという間の時間。
景色を見ながら、
「この川には「かば」も「わに」もいないよね~。
だってきたないもん」
なんて言っていて前日のプリントの内容を復習している娘に感心してしまいました。
「中国の中があったよ」
「雨と飴漢字は同じなの?」
電車の中ではお話に花が咲きます。
あんまりおしゃまではない娘がよくしゃべるな~と思って微笑ましく聞いていました。
たまに「何でこの子は母の言う事を聞いてくれないんだろう?」と思う事はあるのですが
なかなか空気を読むのが上手というか・・・相手の心を読むのが上手というか・・・
電車の中では目があったおじさんがにこっと笑ってくれた事に対し「こんにちは」とご挨拶してみたり
紳士らしきおじさまに「賢い子だね」なんていってもらえて母は少し鼻が高い
娘の心の中は娘しかわからないのだけれど、娘は何を考えているのだろう?
「母の料理より保育園のご飯の方が美味しい~」と言い続けている娘。
母的にはそりゃ悲しいけど、事実は仕方ない(笑)
「母の料理より保育園のご飯の方がお美味しい~」って言われるのよ。
なんて話は10回以上お友達のお母さんや先生や親戚等々に笑い話として話続けています。
昨日もお友達のお母さんにお決まりの話をすると・・・
「もう言ってないでしょ!お母さんのごはん、美味しいって毎日言ってるじゃん」
と謎の怒り
母の料理が本当に美味しいと思ってくれて言っているわけではなさそう・・・
言ってしまった事で、母の気持ちを察してくれたわけでもなさそう・・・(母も悲しいけど事実は仕方ないと思っているので)
いつまでもこの話をされて、自分がうしろめたくなったのかな?
まだまだ幼児だと思っていたのに、教わらなくても自分でいろんな事を考えるようになってきたんだな~
そんな成長をのんびりした時間で感じました。
先日の幼児教室で、朝勉する習慣をつけましょう。
究極、お手洗いも朝済ませる習慣をつけましょう。と言われハードルが上がった~と思っている母。
その話をお友達にすると、「無理無理~。夜中の2時、3時まで在宅勤務している母の生活リズムが崩れているのに~」
コロナの影響、働き方改革等でいろんな環境に変化がでた数年だったと思います。
子育てママにとって在宅はありがたい。という話を聞く一方、やらなきゃいけない事は増えたとも聞きます。
楽になったのは通勤時間。時間による拘束。
仕事内容は変わらないので昼間終わらなかった仕事は娘を寝かしつけた後の夜中にならねばならない・・・
在宅なんだから・・・と家事の分担も増える・・・
まだ幼児の娘。
小学校の壁は今から情報収集して準備していこうと思いました。
働く母、強し