蕎麦の老舗にして名店「小堀屋本店」へ。ここの昆布を加工して黒い色を出しているという黒切蕎麦を一度食べてみたかったのでした。 天明2年(1782)開業の蕎麦屋さん。佐原の町並みにとけ込んだいい雰囲気です。
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朝は成田ヒルトンのサウナにやられたのでビールの美味しいこと! そして蕎麦屋の前は醤油屋だったという小堀屋(一体何年前やねん)の天丼は醤油な濃いめのモノ。香ばしくてうんまいです。お目当ての黒切蕎麦。細くてスルッと、そして磯のイイ香りがほのかに。ボクはコレ好きですね~ すぐなくなってしまってついお代わりいっちゃいそうでしたが、店内混んできたので、散歩でもしましょうと退出。
で、ふらふらしているとよさげな寿司屋を発見。まだお腹に空きがあること、そしてまだビールをやりたかったことからイン。「香取屋本店」というお店。カウンターへ。一見高級そうな寿司店ですがさてどうでしょうか。とりあえずのビールを。
カウンターは我々だけでしたので、二代目の大将と四方山話。地方のお寿司屋さんで昼からビールにつまみとおしゃべり。こういうのがボクは結構好き。その間も各種つまみに、酒蔵でも有名な佐原、地酒「馬場さんところのしぼりたて生酒(大将曰く)」を。甘口が多い佐原の地酒の中で、シャキッふわぁ~な逸品。これは寿司に合う。
かるくツマむつもりが、居心地が良くてつい握り各種までいってしまいました。最後は上品な味わいの豚汁にて〆。そして会計は驚きの安さ。予想していた6~7割といったところ。来週末はお祭りらしいのですが、。まっお祭りの日は混むにしても、佐原はよさげなホテルがないので、近々成田泊にしつつ佐原まで来て、夜、再訪したいお店です。