こんにちは
ダンボです
今日は何故40代にして
看護師を目指したのかを
書いていきます
脳出血編です
始まりは
パパの脳出血でした
かれこれ
10年前の震災の年、本当に突然
やってきました
仕事中
急に首筋にプスっと何かに
刺された感じがしたと
パパいわく
必殺仕事人にやられたって笑笑
京本政樹か
いやいや
笑い事ではないが
これをわかる人はきっと
同年代

頭痛で動けなくなり
しばらくは車で休んでたらしい
でも良くはならなく
車を運転して
家に帰ってきた
その何年か前も
同じ様な症状で動けなくなり
救急車で運ばれた
その時は
首のヘルニアだろうって
MRIも撮らなかった
今回もヘルニアだろうって
救急で整形がある病院に行こうと
救急病院へ向かった
しかもパパ運転
私運転出来なくて、免許なし
役立たずだ
今考えれば
恐ろしい、再出血の可能性大なのに
病院はインフルエンザの時期で
すごく混んでいて、診察をするまで
2時間くらい待った
どうぞ皆様は
少しでもおかしいなって思ったら
救急車を使ってください
やっと診察
たまたまERの部長さんの診察となり
そこから慌ただしくなった
造影MRI
あれよあれよという間に
点滴が繋がれて
家族が呼ばれた
脳出血です
すぐに入院の手続きしてください
今日が山場です
え、山場ってなに
普通に車運転してきたけど
話せてるけど
でも今ならわかる
再出血で麻痺が出たり寝たきりに
たとえその時なんともなくても
水頭症の危険性もある
脳動静脈奇形
これから治療も必要ということだった
本当に
脳の病気というのは
急にやってくる
これからどうしよう
子供もまだ小さい、仕事は?
お金は?
その頃私は
長年勤めていたスポーツアパレルの
会社を辞めていてパートだった
そして
入院治療、放射線治療を行い
なんとか退院した次の日
東日本大震災が起こった
次回は看護助手編で