さて、このブログ記事をオンタイムで見られたということは…眠れない夜をお過ごしですね。
しょうがないですね。
ちょっとだけ付き合ってあげましょう。
まず、去年も書きましたが、本試験前日は眠れなくても大丈夫です。
数多の合格者の経験談にて、「本試験前日あまり眠れなくて…」というお話しはよく聞きますが、「いやー、そのせいで試験本番眠気がきちゃって…」という話をまず聞くことがないからです。
本試験がある意味緊張のピークですから、その時に眠くなるということはまず考えられないでしょう。
もっとも、体力自体はきちんと回復させる必要があります。
眠れないからといって、勉強してみたり、テレビを観たり。Youtubeで行政書士応援動画をひたすら観続けたり。
こういうことをすると、疲れが増幅するだけであり、なんのメリットもありません。
なので、眠れなかったとしても、なるべく真っ暗な部屋で、横になること。そして、目を閉じることです。
これだけでもずいぶんと違います。
非常に難しいとは思いますが、本試験はある意味大きなイベントだと思って、楽しむくらいのイメージをもつことも重要です。
思えば、大人になってから、ドキドキ感。ハラハラ感というのからはかなり遠ざかっていないでしょうか。
ある意味刺激に慣れてしまった。
子どもの時は、毎日が冒険のようだったはずです。
(最近、子どもの頃をよく思い出すようになりました。ノスタルジーとかいうやつです。)
難関資格試験というのは、こういうドキドキ感。ハラハラ感を思い起こしてくれます。
きちんとできるかな。失敗したらどうしよう。あんなに頑張ったんだから大丈夫かな…いやでもな…
こんな堂々巡りの考えです。
こういう感覚になるのは、自分がどれだけこの1年間にかけてきたのかをそのままあらわしています。
そういう考え方になるのは、今まで頑張ってきた自分の成果ともいえるわけです。
だから、大丈夫です。
不安で不安でどうしようもない。眠れない。
そういう感覚になっていればなっているほど、「あ、だから大丈夫か。」と思えばいい。
さて、もう夜も遅いですから、なんとなく「まぁ、そんなもんか。」と思ったら、黙ってスマートフォンを閉じてください。
明日の英気をどうか養ってください。最後まで応援しております。