眠れない夜に | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
「思考」と「体系」を武器に法律の世界をひも解いていく。今までに類をみない最強の講義をご提供いたします!!

さて、このブログ記事をオンタイムで見られたということは…眠れない夜をお過ごしですね。

 

しょうがないですね。

ちょっとだけ付き合ってあげましょう。

 

 

まず、去年も書きましたが、本試験前日は眠れなくても大丈夫です。

数多の合格者の経験談にて、「本試験前日あまり眠れなくて…」というお話しはよく聞きますが、「いやー、そのせいで試験本番眠気がきちゃって…」という話をまず聞くことがないからです。

 

本試験がある意味緊張のピークですから、その時に眠くなるということはまず考えられないでしょう。

 

もっとも、体力自体はきちんと回復させる必要があります。

 

眠れないからといって、勉強してみたり、テレビを観たり。Youtubeで行政書士応援動画をひたすら観続けたり。

こういうことをすると、疲れが増幅するだけであり、なんのメリットもありません。

 

なので、眠れなかったとしても、なるべく真っ暗な部屋で、横になること。そして、目を閉じることです。

これだけでもずいぶんと違います。

 

非常に難しいとは思いますが、本試験はある意味大きなイベントだと思って、楽しむくらいのイメージをもつことも重要です。

思えば、大人になってから、ドキドキ感。ハラハラ感というのからはかなり遠ざかっていないでしょうか。

 

ある意味刺激に慣れてしまった。

 

子どもの時は、毎日が冒険のようだったはずです。

(最近、子どもの頃をよく思い出すようになりました。ノスタルジーとかいうやつです。)

 

難関資格試験というのは、こういうドキドキ感。ハラハラ感を思い起こしてくれます。

きちんとできるかな。失敗したらどうしよう。あんなに頑張ったんだから大丈夫かな…いやでもな…

 

こんな堂々巡りの考えです。

 

こういう感覚になるのは、自分がどれだけこの1年間にかけてきたのかをそのままあらわしています。

そういう考え方になるのは、今まで頑張ってきた自分の成果ともいえるわけです。

 

だから、大丈夫です。

 

不安で不安でどうしようもない。眠れない。

 

そういう感覚になっていればなっているほど、「あ、だから大丈夫か。」と思えばいい。

 

さて、もう夜も遅いですから、なんとなく「まぁ、そんなもんか。」と思ったら、黙ってスマートフォンを閉じてください。

 

明日の英気をどうか養ってください。最後まで応援しております。