出遅れました。
年末年始もなにかとなにかでしたが、久々に色々と集中的に行うことができました。
2020年も目的意識をもって、頑張っていきたいと思います。
こんな動画でモチベーションを上げつつ。
各自の目標を達成するうえで、焦りは禁物です。
(と、自分にも言い聞かせてみる。)
焦りは、雑な勉強を生むだけです。雑な勉強では、絶対に合格することはできません。
焦りを抑えるには、ミニマムなもので構わないので、全範囲をざっと見渡せるものを回転すると良いです。
行政書士試験であれば、まずは、過去問(平成18年以降のもの)をしっかりと読めるようにする。
過去問の選択肢が何を聞いているのかを把握し、それに該当する知識を正確に思い出せるようにする。
過去問以外の部分の知識が入らないとしても、最初はしょうがないです。
まずは、過去問知識「だけ」を完璧にしてやる。こんなイメージが正解です。
一方、司法書士試験の場合、過去問をしっかりと…という時点で非常に膨大です。
(合格ゾーンという過去問集がありますが、ゾーンが広すぎるなと。)
したがって、伊藤塾セレクションと3300選をミニマムの教材として、まずはしっかりと回せるようにする。
コンパクトに回しつつ、年明けの答練を通じて徐々に知識幅を広げていく。
(個人的には、司法書士試験における過去問を解く作業は、セレクション+3300選で十分だと思います。過去問集は年を重ねるごとに、無限大に増加していきます。一方で、10年分をやるといったような特に意味のない区切りも得策ではありません。10年分というように区切るのは、単にキリが良いというだけの話であり、論点をバランスよく含んでいるとはいえないからです。セレクトするならば、必ずプロの目線で。これが重要です。)
目標を常に合格に向けつつ。
今できることを一つ一つ確実に。