解法スキル完全マスターの使用時期 | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
「思考」と「体系」を武器に法律の世界をひも解いていく。今までに類をみない最強の講義をご提供いたします!!

昨年も多くの方に使用して頂きました。
本当に感謝です。



解法スキル完全マスターは、自分が問題を解く時に、どのようなことを想起して、どのように問題に対峙しているのか。これを可能な限り再現したものです。

さて、こちらの書籍はいつ使用すればいいのでしょうか。そんなご相談を受けましたので、回答しておきます。

これは、基本的なインプットが完了し、過去問などもひと通り読める状態になったら。これが一番だと思います。

解法スキルは、あくまでも正しい知識という土台の上に成り立つものです。

正しい知識なしにいきなり解法スキルだけ学んでも、効果は薄いと考えられます。
(もっとも、本書籍は、いわゆる小手先の解法ではなく、知識をしっかりと使いこなす方法をお伝えしておりますので、一定の効果はあります。)

ということで、基礎講座の方も、中上級講座の方も、とりあえずは現在の学習を進めて頂き、ある程度学習し終えたら、一気に読んでみることをお勧めします。

読み方というのも特にありません。
というか、そのまま読んで頂ければ、正しい解法が身につくようにしてあります。

また、時期が来たら、解法の話をしっかりと書いていきますね。