最後にまとめページを作ろうかと思います。
それでは、前回の続きで、一般知識等からいきます。
例のごとく、まだ中間模試を受験されていない方は、受験されてから読んでください。
問題47
過去問でも比較的よく問われるテーマであるため、対策はきちんとしていると思います。
1がちょっと細かいなーと思うものの、他は過去問でよく問われている部分なので、落とせませんね。
ただ、イギリスの政党が違うぜ!というところをまさか聞かれているとは思わず…という方は多そうです。思ったよりも正答率は高くならないかもしれません。
問題48
日本の外交問題と領土等の関係性を問う良問です。
日本の外交問題は、過去問でもよく問われているため、2・3・4は辺りはばっちり判定できないとまずいです。1が「いずれの国も」というちょっと強い表現が気になり、○をつけきれず。5がウルトラクイズ的な知識になっているため、この2択でミスをしている分には、あまり気にする必要はないと思います。
問題49
地方財政も、過去問でよく問われているテーマです。
もっとも、過去問で問われた問題意識で解けるのは、1・5のみ。
あとは、平成27・28年度の過去問の傾向を踏襲し、データ(数字)と最新時事を織り交ぜています。
いやー、近年の傾向をよく掴んだ良問です。
今回は、ここまで押さえている必要はないため、落としてしまってもOK。
(もちろん、1・5が切れていることが前提)
この問題を機会に、「人口過疎化問題」、「ふるさと納税」、「地方創生」について、簡単に確認しておくといいと思います。
問題50
1以外は、過去問の範疇でいけると思います。
コングロマリットを押さえていなかった方は、過去問の周辺を勉強していなさすぎです。
落としてはいかんです。
問題51
イ・エが基本で、○。これで、2・4の2択です。
ここからが厳しいです。アは、こんな法律が制定されたのなら、ゴミ屋敷問題は解決の方向に向かうのではないか…と思い、×ですかね。オは、ストレートすぎて、○!と言いにくい。
出来れば、取りたいところですが、落としてしまっても差はつかないと思います。
問題52
こちらも、過去問ではよく問われるテーマです。
もっとも、内容が過去問を平気で超えており、近年の少子高齢化問題の動向を正確に押さえておかないと厳しかったです。(どれも○に見えちゃうぜ!という感じだったのではないかと思います)
今回は落としてしまっても全くかまわないですが、この問題の知識は全て復習しておいてください。
問題53
そろそろドローン問題は危ないと思います。
ドローンの規制は、かなり有名な話ですから、1・3辺りは確実に判定したいですよね。
自転車の方は、あまり気にしなくて大丈夫です。
問題54
去年から、今年にかけて話題のワードに関する問題。こちらも良問です。
全肢押さえているのが合格レベルの受験生だと思います。
問題55
ちょっと厳しいです。
VRとARって、日本語にするとこういう説明になるのねと…
引き続き、情報用語は、ネット検索を欠かさないように。
問題56
1・2・3までは、基本でパシっと切ります。
4は知らない方もいらっしゃるかも。5も嫌なひっかけですね。
4・5の2択でブレた方は、気にする必要はないと思います。
もっとも、今年は情報公開法の出題が予想されるため、復習はしっかりとしておきましょう。
問題57
特にどうということはない問題。
今年は、過去問くらいはやっておこうぜ。というメッセージしか感じません。
普通に取りましょう。
問題58
問題文が長いため、解法を丁寧に使って、解きたかったです。
問題59
こちらも、解法を丁寧に使いたかったですね。
挿入文と、前後の内容がキーワードで結びやすかったので、これを落とすと結構危ないですね。
問題60
出題形式として、一番難しいものでした。
接続語や指示語を軸にして、しっかりと判断していくしか方法はありませn。
(プラス20点講義では、30秒で解く!という解法を示しましたが、偶然の要素が強いため、最後の手段で使ってください。リーサルウエポンってやつです)
以上、一般知識等でした。
過去問周辺でいける問題である
47・50・57
及び、比較的解きやすい
59
を確実に拾い、4問。
ここから、51・53・54・58・60のどこかで工面していく。
こういうイメージになると思います。