上級インプット講義も、今週で終了です。
このフェーズで学んだ内容が全てです。
これ以上の内容が本試験で問われたら、気持ちよく無視をしましょう。
上級インプットテキストをやり込んでいれば、知識面で負けることは基本的にないはずです。
あとは、若干の最新判例知識と出題予想テーマの深化がいるかと思いますが、このステージは、中間模試・最終模試の2つに譲ることにします。
さて、来週からは、いよいよ解法技術完全マスターの開講です。
解法技術完全マスターは、その名の通り、解法「のみ」を学ぶ講座です。
知識的な詰込みはもう十分だと思われますので、これを前提として、問題文のどんな部分に着眼点を置いて、何を想起し、どの順序で考えていくか。
これを徹底的に考えていきます。
基本的な流れは
① オリジナルレジュメ(想起事項と思考フロー)にて、基本的な知識と解法手順の確認
② 完成問題集に掲載されている問題を適宜取り扱い、どのような道筋で問題を読んでいるかを体感
③ 合格レベルの方の問題が解けていく脳内を追体験する
こんな感じです。
取り扱う問題はそんなに多くもないし、網羅的にというわけでもないですが、合格者の方の脳内を追体験できれば、あらゆるところで応用が効くようになります。
講義内は一緒に頭を働かしていくため、かなり疲労していくことが予想されますが、それだけ能力が上がる講座でもあります。
いよいよ、上級「インプット」から「解法」へ。
頑張っていきましょう。