推薦入試・AO入試の合格者が250名を突破した合格クリエイト。

センター推薦や私立・国立2次に向けた小論文・面接・志望理由書にも

是非利用しよう!!

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自分で面接をイメージトレーニングしているときは、
すらすらといろんな言葉が出てくるのに
先生と面接練習をするときは、
なぜか目がきょろきょろしてしまって言いたいことも全く言えないし、
イメージトレーニングの中の自分のようにすらすらと言う事ができません(;;)
 
何かいいアドバイスがあればよろしくお願いします。【相談内容ここまで】



まず、「緊張しない方法の王道」をお話しします。
たとえば、あなたが受ける大学は、両親や先生から強制的に「この大学にしか行かせない」と言われた大学だとしますね。

だからあなたは、本当はその大学には「絶対に入学したくない」と思っています。

この大学の推薦入試の面接で、あなたは果たして緊張するでしょうか?
たぶん緊張しないと思いませんか?

要するに、等身大の自分(あなた)よりも「低く評価されてもかまわない状況」であれば緊張しないということですね。

逆に、等身大の自分よりも「高い評価をしてほしい」と思っていると緊張します。

私はいつも受講生には、

「高い評価をしてほしいと思う必要はありません。それだけ嬉しそうに話せれば、もうすでに等身大の○○さんで、一般の受験生と比べたら異次元の世界にいるくらいトップレベルになっています。だから緊張する必要はありません。自信をもって望んでください」

と伝えます。

要するに、面接対策としての「自分作り」をしっかりやった人は、必ず自信がついて、その自信が自然に現れるということです。
だからこれが王道です。

さて、王道には遥かに及びませんが、「緊張しない方法」がないわけではありませんので参考にしてください。

その一つ目は、座った瞬間から「ニコニコしていること」です。
二つ目は「腹式呼吸(丹田呼吸)」を1分くらい続けてみてください。
緊張しているときは100%「胸式呼吸」になっています。
この2つをすれば、それなりの効果はあります。

緊張をすると、リラックスしている状態であればすんなりと思い出せることでも、頭が真っ白になって思い出せなくなります。

これは、心も体も緊張状態になってインスピレーションを受け取れない状態を自分で作っているのと同じです。
したがって、心も体もリラックスする方法をすればOKだということになります。

ただ、いくらインスピレーションを受けられる状態であっても、その前にそれなりの準備をして、インスピレーションを翻訳できる状態にまで努力をしておくことがやはり重要ですね。

発明王エジソンの言葉として「1%のインスピレーションと99%の努力」という言葉を残していますが、エジソンが本当に伝えたかったのは「1%の重要なインスピレーションを受け取るためには、その前の99%の努力が必要だ」ということでした。

以上です。頑張ってくださいね。
大学受験と高校受験の一番の違いは、記憶する量と言ってもいいと思います。

要するに、圧倒的に大学受験のほうが記憶しなければいけない量が増えます。この意味で大学受験は知性を磨いた人が勝利を勝ち取るといっても良いでしょう。

これは、努力をした人はだれでも成功を勝ち取る機会を与えられているという意味において、機会の平等にのった制度だと思います。

少なくとも、勉強においては、努力をすればしただけ学力は確実に上がるのであり、この制度自体は実に公平なものだと思います。

さて、近年大学受験においてAO入試、推薦入試枠が大幅に拡大される方向にあり、志望理由書、面接、小論文などで入学できる比率が高くなっています。

しかし、現在ではまだ公立高校においても、私立高校においても、さらに予備校などにおいても、知的な学習支援体制はしっかりされていても、残念ながら推薦入試における有効な指導はほとんどできていないのが現状です。

その原因は、推薦入試で問われるのは、必ずしも記憶量という知性ではないからです。

AO入試や推薦入試、二次試験の志望理由書や面接で最も問われるのは、

「なぜこの大学に入学したいのか」であり、「そのために、あなたは過去においてどんな努力をしてきたのか」であり、さらに「あなたは将来どんな人物になって、どのように社会に役に立ちたいのか」です。

こうした問いに対して、明確な答えを具体的にもち、さらに面接官をも巻き込むほどのコミュニケーション能力で、面接官を感動させるだけの力量が求められます。

この能力は明らかに知性ではなく、相手を感動させる感性であり、されに洞察力とも言うべき悟性の力を使うことになります。

逆に言えば、知性以外の感性などで受験に挑戦できるということは、門戸が広くなったということでもあります。

私達は、大学受験の入試対策としては、面接指導を中心にして徹底的に受験生のあなたに自らの志を発見するお手伝いをします。そうすると、いつのまにか自然に面接官を巻き込むほどのコミュニケーション能力がつきます。


大学によって求められる能力は様々ですが、面接で判断される共通のものは、まずコミュニケーション能力です。

ですから、面接官は、「質問をしっかりと聞いているか」「わかりやすく論理的に話せるか」という視点で見ています。

ということは、逆に、受験生の立場からすれば、「しっかりうなずいて聞く」「話す内容をあらかじめ考えておく」「相手の目を見て話す」「明るい笑顔で話す」などの対策を取っておけば、それなりの自信が生まれてきますので、ある程度対応ができるようになります。

こうしたテクニックを知っているということは、こうした表面的はテクニックではありません。

特に大学受験の推薦入試対策では、「志」のほうが重要です。

要するに、「将来自分はどのようになりたいのか。その結果、どのように世の中の人たちに喜んでもらいたいのか」を生き生きを具体的に語れる人はは、ほとんど合格できるということです

それは、話す人が本当にそうなろうと決意しているからです。

だから具体的に生き生きと伝える事ができます。そして面接官は、いつの間にか話している人の雰囲気に飲み込まれていきます。


このように、「志」には人を感動させる力があります。


私達は、あなたの過去の体験を通して、この「志」を「発見」もしくは「気づいて」もらい、単に大学に合格するためだけではなく、面接対策を通して、あなたの人生にとって一番良い方向での支援をしたいと、常に心がけています




受験生へ大切な事をお伝えします。この機会に色々と将来の事を考えてみてください。

かつて発発途上国といわれた国々が、たいへんな勢いで経済発展をするようになりました。これ自体はとても素晴らしいことだと思います。

さて、世界の経済大国である日本は、いつのまにか世界トップクラスの高賃金国になりました。

したがって、世界中から低賃金を武器に大量生産された消費財が驚くほど安い値段で輸入されてきます。だから物の値段が下がりつづけています。

こうしたデフレ基調の流れはたとえ政府がなんと言っておられても、そう簡単には変わることはないと思われます。

そして、デフレの時代はイノベーションの時代でもあります。

インフレ時代で上手くいったやり方は、必ずしもデフレ時代でも上手くいくとは限りません。いえ、逆に上手くいかないことのほうが多いです。

インフレの時代は大量に生産して大量に売ることができた時代です。企業にもそれなりの体力がありましたので、企業内失業者を窓際族として定年まで雇っておくこともできました。

だからインフレの時代に会社員として大切なことは、アフター5の「カゴヤサマ」だったと言われています。

つまり、「カラオケ」「ゴルフ」「野球」「酒」「マージャン」です。

入社してからの年数が経てば立つほど給料や肩書きが上がる環境の中では、仕事という本業よりも、人間関係をどのように上手くつくっていくかのほうにエネルギーを使った会社員のほ方が多かったかもしれません

時代そのものが「物がよく売れる時代」ですから、私達個人としてもシステムの中に組み込まれてさえおりすれば成功ができたとも言えるのではないでしょうか。

だからインフレの時代とも言えます。しかし、時代は変わりました。

生活必需品のほとんどはいきわたっています。だから同じ製品が大量に売れることはありません。その結果、様々なニーズに応えるためには、少量多品種にしなければいけません。

しかも、売れるか売れないかは開発段階ではまったく分からないという、企業にとってはたいへんなリスクを負わなければいけない時代です。

だから、今は、インフレの時代のようにはシステムがうまく機能しないことが多くなっています。これは個人にとっても同じです。 ですから今は、アフター5の「カゴヤサマ」では成功しません。

デフレの時代は、インフレの時代とは逆に、システムという全体に焦点が当たるのではなく、個人の努力に焦点があたります。だから、個人としても自己投資をし続けて、自分の付加価値を上げるかで将来が大きく変わります。

言い換えれば、自己投資をして、常に新しい情報を蓄積して、自分の能力を向上させる意欲のない人は、組織の中でいち早くリストラの対象になる時代です。それほど情報が古くなるスピードが速くなっています。

例えば、テープレコーダーが開発された頃の時代と比べて、今の製品開発のスピードは生活実感としては10倍くらい速いように感じます。CDが出た後のMDの時代がいったいどれくらい続いたでしょうか。

このように、ちょっと勉強をさぼると、あっという間に世の中から取り残されていきます。

すべての分野で驚くほど進歩のスピードが速くなっています。自己投資をし続けて、自分の中に新しい武器を作り続けない限り、自分の持っている情報や能力は瞬時に時代遅れになります。

これが、現代に生きる私達が、置かれている状況です。

こうした時代を生き、そしてさらに進歩のスピードが速くなる時代を生きていく現代の若者にとって、「なぜ勉強する必要があるのか」や「なぜ仕事をする必要があるのか」を理解してもらうことは大きな意味があると考えています。

こうした根本的な問いに対して答えを持っている人は、言葉を換えれば「志」をもっている人です。あるいは「理想」をもっている人です。

「志」や「理想」をもっている人は、小さい困難があってもくじけません。だから企業にとっても社会にとっても有益な人材です。

私達は、私達の活動を通して、現代の若者にそうした「志」や「理想」を持ってもらえるように支援しています。

また、それを大学側に伝えることができる受験生を育成しています。