みまさま、こんばんは。
先週20日から23日の4日間、京都に行ってきました。
今回の旅は、去年11月に他界した義姉の遺骨の一部を納めるためです。
また義姉は生前より京都が大好きだったので家族みんなで京都をめぐり、義姉を偲ぶ旅となりました。
今回、遺骨を京都に納めたことにより私達遺族もひと区切りをつけたことになるのでしょうか?
個人差もあり、なかなか悲しみから脱却できずにいる家族もいますが徐々に前向きに考えることができているようです。
さて、無事に遺骨の一部を納め京都観光とくりだしたのですが、3連休とお彼岸も相まって今まで見たことのない観光客の数でした。
さらに初日と2日目は寒さと雪・・・・
清水寺、金閣寺は初詣のごとく人が溢れ・・・
ちょっと疲れましたね(;^_^A
でも、日本を代表する京都ですから全世界から訪ねてくれるということはありがたいことですね。
でも、仏像や建築物など物理的なものを見て感じる事はできるのですが、日本独自の感覚、「わびさび」なんかは世界の人には・・・いや地方の日本人にさえ伝わらないのではないかと思いました。
そんな観光客でごった返していお寺だらけでしたが、晴明神社 と安井金毘羅宮 は、「爽やかでありながらズシーんくる空気感」を感じる事が出来ました。
晴明神社は何故か気になる場所で京都に来る時は必ず参拝しています。
そして今回2つ目となる、「みずかがみ御守」を購入しました。
数年前に購入したものとはデザインが変わってました。
あっ、そして今回の旅で一番興奮した出来事がありました。
22日、18:00頃。
清水寺からタクシーで鴨川沿いの旅館に向かっている時でした。
タクシーの窓越しにふと青空を見上げてみると青空にただ1つだけ眩しく輝いている物体が目に飛び込んできました。
「まあ、夕方の黄昏時に輝く金星だろうな~」
ぼ~っと夕方の一番星を軽い気持ちで眺めていました。
でも、じ~っと見ていると、その輝きがだんだん小さくなっていくのです。
「あれっ?これってもしかして!もしかするか!」
ちょっと興奮気味に消滅していく金星?物体?を見ていると、その物体の左下に、もう1つひときわ輝く物体があるではありませんか!
「金星と同じレベルの輝きを放ち、しかも金星の近距離で輝く星ってあっただろうか・・・」
一緒にタクシーに同乗していた家族は非物質の世界なんて信じていないので僕は興奮を抑えながら1人で静かに空に輝く物体をしばらく見つめていました。
旅館に到着して金星の位置をスマホのアプリで確認してみたのですが、あの時間に金星は見えない位置にありました。
やっぱり僕が見たものはUFOか?
夕日に反射された飛行機か?(でも物体は円形だった)
いや、義姉なのかもしれない・・・・
観光客も多く、道も狭く、駐車場も少ない京都ですが、なぜ人は京都に魅かれるのでしょうかね~
タクシーの運転手さんとの会話です。
僕 「お金と時間の余裕があれば1年くらい・・いやずっとここに住みたいんです けどね~」
タ 「嫌になりますよ~」
それでも僕は京都に何故か魅かれます。
さて次に京都に行けるのはいつかな~
今現在、小学校2年生の長男と幼稚園年中の長女は今回の寺巡りにはうんざりしていました。
だから家族旅行として京都はこれから先はないでしょうね。
60才過ぎて定年して妻といっしょにゆっくり時間をかけて京都をめぐるのもいいのかもしれませんね。
あ~しかし後20年もあるよ~
最後に晴明神社での記念写真をアップして終わりにします。
今日も立ち寄っていただきありがとうございました(^-^)ノ~~

